強姦でっちあげに不法侵入…狂気の熱烈ファンによる深刻なタレント被害

yamane1102.jpg※イメージ画像:アンガールズ・山根オフィシャルブログより

 アンガールズ・山根良顕(36)に乱暴されたとする告訴状をネット掲示板に掲載し、名誉毀損罪に問われた河本順子被告(34)の判決公判が大阪地裁で開かれ、「合意のあった行為で告訴内容は虚偽。名誉を大きく傷つけた」として懲役1年2月・執行猶予3年が言い渡された。河本被告は昨年9月、大阪市内のホテルで山根に強姦されたとして告訴状の写しをネットに掲載し、一時はネット上で山根が強姦犯扱いされていた。

 イタいファンに引っかかってしまったというのが真相のようだが、芸能人への好意が行き過ぎて暴走してしまったファンによる迷惑行為は後を絶たない。

 昨年12月には、スピッツの草野マサムネ(44)に熱烈すぎる女性ストーカーが存在することが判明し、ネット上で大きな話題となった。この女性はスピッツの公式サイトを通じて自身のワイセツな画像や不可解な文章を送り付けており、所属事務所が抗議文を送付していた。だが迷惑行為はやまず、彼女は動画サイトに局部まで丸出しにした自身の無修正ヌード動画を掲載し、「まーくん(※草野)に早く会いたい。エチしたいよ。おまんまんをまーくんにソフトに触られたい。すぐいっちゃう」などと書き込んでいた。さらに、手作りの食べ物や使用済み生理用品を草野あてに送り付け、彼の自宅を割り出して郵便物を漁った疑いもあるようだ。彼女は草野に何かしらの「酷いこと」をされたとも主張しているが、そのような被害があったという情報はなく、妄想が膨らんだ末の暴走ではないかと推測されている。

 歌手の久保田利伸(50)は、1993年ごろから9年間にわたって女性ストーカーにつきまとわれていたことを告白。彼女は「千代田線の赤坂見附駅のホームで彼にプロポーズされた」と主張しているが、そもそも“千代田線の赤坂見附駅”は存在せず、事務所側は「全くの事実無根」と否定。警察にも相談した久保田だが、女性の心理状況を考えて法的手段に訴えることは見送ったという。歌舞伎俳優の市川猿翁(72=3代目猿之助)も、6年以上も女性ストーカーにつきまとわれていた。猿翁はストーカー被害を裁判に訴え、「観劇の禁止」「猿之助の半径200メートルへの立ち入りを禁止」などの地裁判決が女性に下っている。

 つきまといがエスカレートし、熱烈なファンが自宅に押しかけてきてしまうケースもある。07年には、当時フジテレビの中野美奈子アナ(32)のマンションに若い男が不法侵入。部屋の中にまでは入れなかったようだが、もう少しのところで警察に連行された。歌手の鬼束ちひろ(32)は、男性ファンが05年に自宅マンションの敷地内に侵入する被害に遭遇。部屋にいた鬼束は「30分ぐらいインターホンを鳴らし続ける男がいる」と通報し、男は警察に逮捕された。鬼束といえば最近はお騒がせキャラに変貌しているが、この事件が彼女の変化の一因ともいわれている。

 イタいファンの行動が芸能生命を左右することもある。アイドルグループ「℃-ute」の人気メンバーだった村上愛(20)は、彼氏と思われる男性と相合傘や腕組みをして歩いている写真がネットに流出し、06年にグループを脱退。当時、彼女の周辺にはプライベートを盗撮するストーカーがおり、この人物が流出させた説が濃厚といわれている。

 どれも人気者ゆえの事件といえるが、有名税というにはあまりにも酷な被害だろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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