※イメージ画像:『IQUEEN Vol.7 戸田恵梨香 “ACTRESS” Blu-ray』エイベックス・マーケティング
「女性セブン」（小学館）、「フライデー」（講談社）と立て続けに熱愛ショットを掲載された戸田恵梨香（23）と綾野剛（30）カップル。7月5日、映画『ヘルタースケルター』の試写会で舞台挨拶を終えた綾野は、戸田の自宅マンションへ直行。時間差で部屋を出ると、品川駅で合流し、姫路行き新幹線のグリーン車に乗り込んでようやくリラックスした様子を見せた。二人はともに新神戸駅で下車。神戸といえば、戸田の実家がある土地だ。これは「実家への挨拶か？」と邪推したくもなるが……。結局、戸田は実家へ顔を出したものの、綾野は別件の仕事があり挨拶もしなかったという。「セブン」では、戸田の実父を直撃して綾野についての印象を聞き出しているが、このエリカパパがなかなかお喋りで味のある人物。
綾野の話題となると、不機嫌そうな表情を浮かべるというエリカパパ。2010年の年末に仕事の都合で上京した際、娘に彼氏として綾野を紹介されたというが、そのときの彼の印象を「自信のなさを感じた」とバッサリ。結婚相手としても良く思っておらず、「親としては、彼はベストではない。きっと別れるだろうね。結婚はないですね」と斬り捨てた。その理由として、「昨年、娘が映画撮影に追われて多忙だった時期に、“泣き言”を言って困らせた」ことを挙げている。
さらに、戸田は真剣交際になると相手を家族に紹介せずにいられないようで、パパはかつての彼氏について「関ジャニ∞の村上信五さん（30）や松山ケンイチさん（27）も紹介されたよ。彼らは素敵な方たちでしたね」と笑顔でポロリ。ツーショット写真も数多く撮られ、妊娠説、結婚間近とも言われた村上はまだしも、週刊誌で「村上の前に2年ほど付き合っていたようだ」と一度書かれたことがあるだけの松山との仲もアッサリとカミングアウトしてしまった。おまけに「恵梨香はいつも2年なんですよ。だからボチボチかな、なんてね！」と、破局を願っているかのような発言まで……。
しかしこの二人、そう簡単に別れそうにない。前述の映画『ヘルタースケルター』や、「月刊MEN綾野剛」（ポニーキャニオン）を撮影したフォトグラファー・蜷川実花（39）に対して「あたしの彼氏にベタベタしないで!!」とブチギレているというウワサもあったが、蜷川だけでなく綾野を取り巻く女性たちに対して、戸田は威嚇的な態度をとるのだという。
「綾野さんとお仕事した後に、別の現場で戸田さんにお会いすると怖いんですよ。愛想はいいんですけど目は笑ってなくて……『このあいだはウチの剛がお世話になったんですって？』『絶対に手を出さないでくださいね！』っていうカンジの態度なんですよ。まあ綾野さんは最近急に人気が出ちゃったし、警戒するのも分かりますけど。まだラブラブ期なんじゃないですか」（ファッション誌スタッフ）
とはいえ、“エリカパパ”が言うように「2年周期」で恋人を乗り換えている戸田。村上との同棲を解消した当時は、都内の高級寿司店にて、Perfumeのあ～ちゃんこと西脇綾香に「もう恵梨香は、信ちゃん（村上）と家族のような関係になっちゃって……。恵梨香は心の浮気をしてしまう。そういう状態だから、”考えさせて。距離を置かせて”っていったの」と語っていたが、そのときの「心の浮気相手」が綾野だったようだ。新幹線の車内ではすっかりリラックスした様子で、戸田は文庫本を読み、綾野はスマートフォンをいじるなど、会話がなくとも安心感のある熟年カップルのような雰囲気だった二人。もう「家族のような関係」になってしまっているとしたら、パパの目論見通り、戸田の心変わりの日も近いかもしれない？
