伊東美咲が実業家転身? 広告塔はAKB48メンバーか

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※イメージ画像:『伊東美咲 2009年カレンダー』株式会社 ハゴロモ

 2009年の結婚と翌年の出産を機に、すっかり表舞台から姿を消した女優・伊東美咲(35)。今でも所属事務所・研音の公式サイトには所属タレントとして掲載があるものの、活動休止状態が続いている。昨年の東日本大震災発生を受けて、研音が開催したチャリティーイベント「Message 2011」には顔を見せたが、今年7月に開催予定の同イベントには出席の予定はないという。

 ごくたまに彼女の姿を拝めるのは、親友である神田うの(37)のブログのみだったが、4月27日発売のファッション雑誌「25ans」(ハースト婦人画報社)では、うのと子育てをテーマにした対談を行い、久しぶりの仕事復帰を果たした。その美貌は35歳の今も健在だった。しかし現在の彼女は、女優・タレントとしてではなく、実業家としての野心を抱いているという。というのも、パンスト御殿を建てたほど商才に長けた実業家・うのの影響が大きいようだ。

「美咲ちゃんはデザインの才能があるんだから、実際に生かさなくちゃ、もったいないわよ!」

 発売中の「女性自身」(光文社)で、うのが美咲にそう声をかけ、ファッション・ビジネスの展開を勧めていると伝えられている。もともと伊東はデザイナー業に関心があり、女優としての芽が出始めた03年当時、オリジナル・ブランド「mm(ミミ)」を立ち上げている。伊東はうのを尊敬しつつ「いつか、彼女のようなオリジナルブランドを確立したい」という思いがあり、夫の資金力を武器に事業展開に臨もうとしているというのだが……。

 確かに伊東は「mm」というブランドを作り、カットソーやネックレス、ブレスレット、キーホルダーやストラップなどの商品を通販していたことがある。販売は研音のタレントショップ「K-SHOP」サイト内で行われており、現在もパールとダイヤのブレスレットが購入可能だ。お値段はなかなかで、ブレスレットはそれぞれ18,900円と21,000円。かつて販売していたデザインパールネックレスは31,500円だった。とはいえ、同ショップでは同じく研音所属の榮倉奈々や加藤ローサがデザインしたとされているシュシュ(1,260円)や、オリーブオイルで話題の速水もこみちのリバーシブルエプロン(4,500円)、その他タレントの生写真セットやストラップなども売られている。伊東デザインの商品というのも、果たして本当に彼女が携わっていたのかは疑わしい。

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