※イメージ画像:加藤 茶 － TEICHIKU ENTERTAINMENTより昨年、46歳差婚を発表した加藤茶夫妻。今年3月に結婚式と披露宴を行って以降、夫婦でのバラエティ番組への露出が目立っている。実際、3月と4月だけでも『世界まる見え！テレビ特捜部』『おしゃれイズム』（日本テレビ系）、『夫婦の掟を大決定SP』（テレビ朝日系）をはじめとして、5つの番組に出演しているようだ。この急速な夫婦のメディア露出について、ネット上では好感よりも、反感の方が勝っているのか、ネット上の大型掲示板には加藤の妻である綾菜さんの専用スレッドまで設けられ、ブログにアップされた食事についての厳しいコメントや、愛犬の世話をしていないことについて疑問を呈する声などが並んでいる有様となっている。
しかし、この急激な露出こそが、綾菜さんが結婚に際して望んでいたことである、と「週刊新潮」（新潮社）が報じている。記事によれば、もともと芸能界志向が強い綾菜さんが、加藤と結婚するための条件は「テレビに出演させること」だったという。六本木の割烹でアルバイトをしていた頃、加藤に見初められたという綾菜さんは、当時、銀座のクラブでも働いていたという。バラエティ番組では、その時期に培った話術が強い武器になっているのか、現場では「カトちゃんがボケで、綾菜さんがツッコミの夫婦漫才のよう」であるとして、評判がよいという。
一方加藤の方も、現在主なレギュラー出演もない上に、4年前に株で約5,000万円を損したほか、6年前に行った大動脈解離の手術費用、2003年に離婚した前妻への慰謝料などで、金銭的には潤ってるとは言いがたい状況だったためか、夫婦でのバラエティ番組出演はよい稼ぎになっているというのだ。
「カトちゃんとしても、若い嫁をもらったという一種のステイタスを得ることが出来た上に、妻の希望に添ったテレビ出演で懐も潤います。綾菜さんのほうとしても、一部ではダンナを利用した売名などとも揶揄されていますが、下積み期間を飛び越えて、いきなりバラエティ番組に出演を果たすことが出来たのは事実。双方の利害が一致した結果でしょう。ただ、グラビアアイドルが結婚、出産、子育てを経てそれぞれのタイミングで露出のチャンスが増えるように、現在のカトちゃん夫婦の露出には、いわばご祝儀ビジネス的な側面もあるのは事実ですから、いつまでも続く訳ではないでしょうね」（芸能ライター）
年の差＆おしどり夫婦といえば、これまでは高橋ジョージ・三船美佳夫妻が先頭を走ってきた感がある。安定感のあるトークと、それぞれのキャラクターがお茶の間に浸透していることで、このポジションは今後も不動であることは確かだろう。加藤茶夫婦がご祝儀ビジネス終焉と共にメディア露出が激減……とならないためには、綾菜さんのキャラを確立させ、お茶の間に浸透させるか、ライフスタイルが変わるたびに新しいビジネスを打ち出す、商魂逞しい神田うのを見習って、副業へと活路を見出すか、いずれにしても綾菜さんの頑張りにかかっている、といえそうだ。
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ドリフにも加入しそうです
