「イベント後はフェラでご奉仕」地下アイドルの仰天副業! プチ風俗で稼ぐ貧困女子の実態

nakeruakb0423.jpg※イメージ画像:『泣けるAKB48メンバーヒストリー
少女たちの汗と涙の軌跡』
/著:本庄零士/サイゾー

 プチ断食、プチ整形といろいろなプチ○○が流行っている昨今、単身女性の3分の1とも言われている手取り125万円以下の「貧困女子」が目をつけた「プチ風俗」という、一口サイズの性サービス。ヘルスやピンサロなど、満腹コースの風俗はちょっと…という女子でも気軽にできることから、副業としてプチ風俗が流行りつつあるという。

 最近ネットを賑わせている驚きのプチ風俗として、「ウ●コする姿を見せて1万円」というのが紹介されている。あまりにも衝撃的な「ウ●コ副業」の文字に世の変態紳士どもが素早い反応を見せ、2ちゃんねるをはじめ、いたるところにコピペで貼られまくっているのでご存知の人もいるかも知れない。満腹コースどころか、2~3日食事はいらないほどインパクト大の「プチ風俗」(もはや、値段以外プチではないが…)にいささか衝撃を受けたが、貧困女子のプチ風俗体験は気になるところ。さすがに「ウ●コ副業お値段1万円也」を実践している貧困女子ほどの驚きはないが、常日頃プチ風俗を生活費の足しにしている「自称アキバ系地下アイドル」(22歳/バイト月収8~10万円)の典型的貧困女子であるアヤネちゃん(仮名)に話を聞いた。

「アキバ系地下アイドルは確実に貧困女子ですよ~。みんなバイトしてるし。あたしのアイドル友達は可愛くて運がいいからかな、パトロン3人見つけてそれぞれから10万とか20万とかお金もらって生活してるって。バイトしないでアイドル活動できるなんてうらやまし~い。あたしはパトロンいないから、バイトとイベント終わりのファンサービスでなんとか生活してるって感じかな。パトロンいたほうが絶対にいいから、イベントに来たお客さんでお金持ちそうな人見つけては『食事行きませんか?』とか『なんでもしますよ』って言ってるのに全然誘いに乗ってくれなくて…。だからファンサービスでチマチマ稼いでます」

 のっけからすごい話が出たもんだ。芸能界に必要不可欠だが決して表に出てはいけない、パトロンという存在。規模は小さくともアイドルが活動する「芸能界」なのだから、パトロンがいてもおかしくない。それでもパトロンのお眼鏡に適わなかった地下アイドルたちは、あの手この手で自分なりのサービスでファンの心と財布をつかんでいるようだ。

「私のサービスはフェラですね。イベント会場でサービスしちゃうとスタッフさんに怒られちゃうから、カラオケとか行ってヤッてます。一応、ゴムありとゴムなしどっちでもOK。ゴムありで1.5万、ゴムなしだと2万で、ブッカケとかゴックンは交渉次第って感じ(笑)。『フェラだけなら1万だろ』って言う人もいるけど、一応アイドルだからアイドル価格にしてるんです! 1回のサービスで4~5人かな。多くても10人いかない。みんなでカラオケ行って順番でサービスしてあげる(笑)。カラオケも最近厳しいから、1人にサービスしてるとき他の人はカラオケ歌ったりカメラに映らないようにカムフラしてもらうの。シュールですよね(笑)。サービスでだいたい月30万くらいかな。でも衣装とかCDやグッズの製作費ですぐ飛んでっちゃう。今は彼氏と住んでるから家賃かからなくていいんですけどね。あ、もちろん彼氏にもサービスのことはナイショで、アイドルやってるのは知ってるけど…。あと、さすがに『処女です!』とは言えないけど、ファンの人たちに『彼氏いません!』宣言はしてる(笑)」

 AKB48でおなじみの「恋愛禁止条例」は地下アイドル界でも効力を発揮している様子。「彼氏いるんですよ~。ラブラブで~す!」と開き直られるより、非処女だろうが過激なファンサービスをアイドル自らヤッてくれるのならファンもついていくことだろう。なにせ男は「エッチなことに隙のあるカワイイ女子」が大好物ですから。逆に「彼氏がいるのにファンサービスと称してフェラするなんてことは言語道断!」と鼻息を荒くする輩もいるので、そういった面でも「彼氏いない宣言」はかなり有効なのだろう。AKBとは違った策士が地下アイドル界にもいるようだ。

 最後に、アヤネちゃんに「フェラまでしてアイドルって続けたいものなの?」と何度も聞かれたであろう質問をしてみた。

「もちろん、ツーショットチェキとか撮影会とか普通のファンサービスで黒字になればフェラなんてしないです! でもやっぱりどうしようもないんですよね。お金が貯まったらやろうって考えたこともあったけど、お金貯めてる間にファンが離れたらどうしようとか不安になっちゃう。だからイベントとかライブもやるし、CDとかもコンスタントに作らなきゃって。そうなるとやっぱりすぐお金が入ってこないと困るんですよね…」

 貧困女子を見ていると、将来のことよりも目先のことに囚われすぎていると感じる。将来的な計画や夢に成功を見い出せず、未来のための投資よりも「今を変えなくては」とお金に執着してしまうのも仕方がないのかもしれない。刹那を懸命に生きる彼女たちに「この先どうするの?」と聞くのは愚問だろう。
(文=三坂稲史)

『なまハメできる地下アイドル!!』

 
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