放送コードぎりぎりの過激な露出や卑猥かつオモシロ過ぎる企画で、青少年をムラムラさせた伝説の番組『ギルガメッシュないと』（テレビ東京）。1998年3月に終了した同番組だが、今年ついに『ギルガメッシュLIGHT』（BSジャパン）として復活！ グラドルたちの寝起きや入浴シーンなどセクシーな見どころ満載だが、そんな番組でひときわ異彩を放つ女性がいる。それが、壇蜜（だん・ みつ）だ。これまで男性週刊誌などで見せた、しっとりとした純和風のグラビアが大人気で、中高年のファンも急増中なのだという。色白で黒髪、趣味は日本舞踊と、絵に描いたような”清楚な”和風美人の彼女だが、その妖艶さはただものではないオーラを纏う。
まるで、杉本彩姉さんのような”上品なエロス”を感じさせる壇蜜がDVDを発売した。タイトルは『Nymphomania 3』（タオ）。意味はズバリ「色情狂」!! 内容ももちろん過激なタイトルに負けない大胆なものになっているようだ。
発売を記念して行われたイベントには、「そこにあったので着てみました」というメイド服で登場した壇蜜。なんでも、このメイド服は、透けそうなほど薄い生地でできているとのこと。しかも、その姿でスカートを手に持ち、ひらひらと舞うように動くものだから、下着が見えそうに！ 天然なのか、計算なのか……。
艶かしい雰囲気の蜜ちゃん
ちょっとスカートをめくりすぎ!?
「そうですか？ でも……」
「これくらいまでなら全然平気なんです」
「だって、今日は水着を着ているもん♪」
「でもちょっと、見過ぎじゃないですか!?」「『Nymphomania』はシリーズとして今まで2作発売されていて、今回が最後になります。今までより過激な世界を表現しました。露出と温泉の情景がマッチして、年齢にあった（壇蜜＝31歳）しっとり感が出せたので、見てほしいです。すべての作品にそれぞれ露出とSMっぽいシーンで、特色を出していて、今回は赤い紐のような水着のシーンと縛られているシーンが過激ですね」
「色情狂」を冠するに値する過激な作品に仕上がっているようだ。しかし、激しい露出に抵抗はなかったのだろうか？
「一般的に露出がエスカレートすると、人に心配をされてしまうんですけど、逆にだんだん自分がやりたいことを表現できたので、よかったです。露出もキライじゃないので、今後は袋に閉じ込められてみたいんです……」
どうやらいろいろな意味で、彼女は”マジもの”のエロスを持っているようだ。露出OKということは、濡れ場がある映画やドラマに出演なども？
「世界観がキレイであれば、私としては絶対にイヤということはないですね。演技のために脱ぐ、というのも人生にあってもいいと思います」
この「演技のために脱ぐ、というのも人生にあってもいい」という言葉の遣い方のうまさと、過激さを厭わない常人離れした肝の座り方は、31歳という年齢だけではない凄みを感じさせる。今後、彼女がどのように活動していくのか楽しみだ。
「お願いしますね♪」（文＝ネズミ親父／撮影＝黒清）
壇蜜オフィシャルブログ「黒髪の白拍子。」
年配のファンも増加中なんだとか
