IMALUの新バンドが”いやらし過ぎる”とネットで話題!

※イメージ画像:IMALUオフィシャルHPより

 タレント・IMALUが今度はバンド編成でライブを行うことになったようだ。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」によると、このたび始動するのはその名も「IMALUバンド」。メンバーは佐藤寛(ギター)、中尾憲太郎(ベース)、オータコージ(ドラム)、横山裕章(キーボード)という面々。佐藤はRiddim Saunterとのギタリスト、中尾はナンバーガールのベーシストとしてデビュー後、現在はクリプトシティで活動中。オータは曽我部恵一BANDやL.E.D.などいくつかのグループで、横山もL.E.D.や曽我部恵一ランデヴーバンドなどで活動している。

 メンバーについては「すごっ!」「豪華だ」など驚きの声が多く見られるが、この中でボーカルを務めることとなるIMALUについては、早速ネット上で疑問の声が噴出している。

「自分だけじゃ押しがないから、バックに強力なメンツをそろえてっていうあれか」「なにこの中尾憲太郎の無駄遣い」「イマルがヴォーカルの時点でダメだろ」など、他のメンバーと比べて力不足であるという意味合いの意見のほか、「普通に175Rに加入でいいじゃん」など、先日IMALUとの熱愛報道が報じられた175Rのボーカル、SHOGOのことを匂わせる声も見られた。

 IMALUはこれまでに3枚のシングルを発売しているが、自ら作詞を手がけたデビュー曲「Mashed potato」はオリコンウィークリーチャート50位と、話題になった割には数字が伴わない結果となった。さらに2枚目、3枚目と、ともにオリコンチャート100位以内にランクインも果たせず、3枚目のシングル「Uh Uh」に至ってはなんと初動で329枚しか売れていなかったことが分かっている。芸人・明石家さんま、女優・大竹しのぶを両親に持つ、いわば”芸能界の超サラブレッド”であるIMALUだが、親の七光りをもってしても、この結果となったことを重く見たのか、強力な布陣で音楽活動に注力する姿勢も垣間見える。

「七光りはIMALUが持って産まれた大きな財産。これによって人間が集まってくるのは間違いないですが、今回は参加メンバーのネームバリューに頼った感が一部で反発を生んでいるんでしょうね。IMALU自身がボーカリストとして才能を開花させない限り、バンドも長くは続かないのではないでしょうか」(芸能ライター)

 邦楽ファンからは「あざとい」「渋すぎる人選だし、これまでのIMALUの歌の雰囲気とは合わない。誰かIMALUに入れ知恵したのか」など冷ややかな声のほか、「IMALUの年齢で、このバンドメンバーを知っていたのかという疑問がありますし、とかく年頃の女性は付き合っている男性からの音楽の影響を受けやすいですから、ちょっと年上の彼氏の存在が見え隠れする人選だと思いますね」など、やはり先日熱愛報道の流れたSHOGOの存在を指摘する声も見られた。

 3月には、ペットロスをテーマにしたニューシングル「4751日 もういないキミへ」を発売する予定であるというが、IMALUバンドの力を得て、不発に終わった3枚のシングルの雪辱を果たすことができればいいのだが……。
(文=近藤チカゲ)

『ランウェイ☆ビート』

 
ファン層が読めないけど…めっちゃいいコらしいですよ

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