里田まいと結婚を決めた楽天・マー君に「ダルビッシュの二の舞」の声

 かねてから交際を続けていたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(23)とタレントの里田まい(27)が、3月下旬に結婚することを明らかにした。2009年12月にテレビ番組の共演がきっかけで交際を開始した二人は、互いにブログで交際を発表するなど順調に愛を育んできた。里田は妊娠しておらず、結婚後も芸能活動を続けるという。

 昨年、田中は最多勝、最優秀防御率、沢村賞など投手タイトルを総ナメにする大活躍を見せており、私生活でも念願のゴールインという殊勲を上げた形だ。

 一方の里田は島田紳助(55)が司会を務めたバラエティー『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で”おバカタレント”としてブレイクしたものの、紳助の引退のあおりを食らい、最近は露出が激減していただけに久々に明るい話題。同番組で音楽ユニット・Paboを組んだ木下優樹菜(24)、スザンヌ(25)に続いての入籍となる。

「紳助の引退によって、彼の周辺にいた女性タレントたちが次々に結婚を決めています。紳助ファミリーではほかに、熊田曜子が一般人と交際中、小林麻耶もハンカチ王子こと斎藤佑樹投手との交際がウワサされている。紳助が引退していなければ、今のような状況にはなっていない。彼女たちにとって、紳助の存在は仕事だけでなく私生活においても大きかったのは間違いありません」(芸能関係者)

 木下はFUJIWARAの藤本敏史(41)、スザンヌは福岡ソフトバンクホークス・斉藤和巳リハビリ担当コーチ(34)と結婚したが、Paboで最後に入籍した里田は特別級の大物をゲットした形。田中は昨年の活躍によって年俸3億2,000万円になっており、里田は紳助ファミリーの中でも最高の”勝ち組”といえるだろう。

 悲劇のアイドルグループといわれるカントリー娘。から、おバカタレントとしてのブレイク、紳助の引退による仕事の激減と紆余曲折を経てきただけに、里田には幸せになってほしいところ。ファンも祝福ムードかと思いきや、心配の声も上がっているようだ。

「球界のエースと女性タレントの結婚というと、ドロドロの離婚劇を繰り広げたダルビッシュ有と紗栄子が思い浮かんでしまいます。野球ファンからは『ダルビッシュの二の舞になるのでは』『数年で離婚して多額の慰謝料を持っていかれそう』という心配の声が上がっている。しかし、里田はカントリー娘。時代からライブやファンイベントでの対応の良さは有名ですし、明るく元気な性格で業界人からの評判もいい。それに、結婚直前まで他の男性の影がチラついていた紗栄子と違い、里田は一途に田中投手に尽くし、昨年の活躍を影で支えてきた。田中投手にとって、里田との結婚は決してマイナスにならないでしょう」(前同)

 野球選手の奥さんというと、夫の成績の上下によって批判を浴びることもあるのが常。田中投手が昨年以上の活躍をあげることで、里田に向けられた妬み嫉みを跳ね返してほしいところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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