奇跡のエロさ!? ミラクルひかるのイメージビデオがセクシー過ぎる

 モノマネ芸人のミラクルひかるが28日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)にテレフォンショッキングのゲストとして出演した。飛ぶ鳥を落とす勢いとまではいかないまでも、安定した芸の数々が好評なミラクル。そんな彼女がセクシーDVDを発売していると話題に上っている。しかも、かなり大人の色気がたっぷりだとしてネットユーザーたちからはどうやら高評価の様子。果たしてモノマネ芸人のセクシーイメージDVDとはどんな内容なのか。気になった記者は早速某大手動画購入サイトでミラクルひかるをチェックした。

 記者が目にしたのは昨年10月に発売された『ミラクルボディー』(イーネットフロンティア)。胸元を乳首ギリギリまで開いたワイルドな衣装の数々からは、確かに普段のミラクルからは想像できない大人の魅力があふれている。といっても、その”大人の魅力”とは言い換えれば20歳前後の現役グラドルに感じる “肌の張り”や”みずみずしさ”といった若さ特有の魅力がないことの裏返しである。また、豊満なボディーというコメント欄に書かれてあった彼女への褒め言葉は、ただ足が太いことやくびれのないことを強調しているに過ぎない。しかし、それでも確かに彼女のDVDはエロいと言える。それはきっと、彼女の顔つきや目が見事に”誘う女”を演じ切れているからだろう。さすがモノマネ芸人、エロい顔つきのモノマネというのはお手のものなのかもしれない。

「どんなに完璧なプロポーションでも、ただそれだけではグラビアアイドルとして二流です。やっぱりそこにエロさというか女性としての妖艶さがなければ、なかなか売れるのは難しい時代ですから。そんな中で妖艶さを演出できるミラクルひかるのDVDは、エロい雰囲気が漂っていて好評なのかもしれません」(芸能ライター)

 また、別の記者はミラクルのDVDをこんなふうに分析する。

「女性の魅力というのは才能みたいなもので、中には若いころから備わっている子もいますけど、完璧なボディーと妖艶さという2つをそろえている子は希少です。特に若く健康的でありながら、どこかエロいというような子はなかなかいません。スタイルがいい子は多いんですけどね。年を経れば、それなりに女性としての魅力が備わってくるってことはありますが、そもそも年をとるとグラドルとしての需要がなくなってしまいますから。ミラクルひかるが自分の土俵ではないにもかかわらずイメージDVDを3本もリリースできるのは(3月現在)、スタイルうんぬんより女性のHな表情を堪能したいというユーザーが多い証拠かもしれませんね」(芸能記者)

 芸名の由来となった宇多田ヒカルはもちろんのこと、オセロの中島知子や濱田マリらのモノマネで知られるミラクルひかる。彼女の芸は声マネのクオリティーと絶妙な顔マネによって支えられている。そんな彼女にとってみれば、イメージDVDへの出演は、グラビアアイドルの形態模写的なモノマネという、芸の延長線上にあるといえる。しかも、時に秀逸なモノマネが本物を凌駕してしまうことがあるように、妖艶な女性の魅力を演じた彼女が、若いグラドルたちの魅力に勝ってしまったのかもしれない。そこまで言うと、さすがにミラクルを褒めすぎだと言われそうだが、DVDを見る限り確かに彼女の顔つきは見事なまでにエロさを醸し出している。

「数いる女性芸人の中でも、ミラクルひかるは華のあるタレントとして珍しい存在です。今回の『いいとも』出演も、後半のコーナーに出ているところをみると、秋のレギュラー入れ替えに向けての公開オーディション的要素があったと思われます。芸もしっかりしていて、なおかつ華のある女性芸人というのは貴重ですから、番組側としては候補の一人なのかもしれません。ちょうどミラクルひかるが出演した月曜日からは石原良純の卒業が発表されましたし、同日に出演しているAKB48の秋元才加と濃い顔同士で共演するっていうのも面白いんじゃないですか」(放送作家)

 若手の女性モノマネ芸人といえば、ミラクルのほかに、おかもとまりの名前が浮かぶ。彼女もセクシーな写真集やDVDを発売して、お笑い芸人らしからぬエロさがあると話題になった。ただ、おかもとはもともとグラビアアイドルである。幼い頃からコロッケにあこがれ、担任の教師や田原俊彦のモノマネをして同級生から喝采を浴びていたミラクルとは、その出自からして違うといえるだろう。女性の妖艶さすら見事にモノマネしてみせる生粋のモノマネ芸人、ミラクルひかる。彼女が今後どんなモノマネを披露するのか楽しみだ。願わくば、ミラクルがAKB秋元のモノマネをしてW秋元として『いいとも』に出演する姿を見てみたい。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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