3月27日、アイドルイベントの聖地と呼ばれた石丸電気ソフト館がその長い歴史に幕を下ろした。この日、最後となるグラビアアイドルイベントを行ったのは、つぶらな瞳とぽちゃっとした唇、そしてド迫力Gカップバストでファンを魅了する、小泉麻耶ちゃん。飛ぶように売れている写真集『月刊NEO小泉麻耶』発売記念イベントに乗り込みましたよっと。
この『月刊NEO』は、新潮社の写真集『月刊』シリーズの編集長であった宮本和英氏が会社を離れて新たに立ち上げた続編にあたるシリーズ。写真のクォリティの高さは言わずもがなで、昨年11月にパリで撮影された写真集も超絶美麗な仕上がりとのことで期待も高まる。麻耶ちゃんに、ズバリ見所を聞いてみました。
「グラビア写真というより、アートフォトっぽくなっているかなと思います。写真の色味も赤みがかっているもの、モノクロ、光量を抑えた暗めの写真などいろんな手法で撮影されていて、全体的に見応えがあると思います」
今回は表紙から大胆なセミヌードも披露してくれており、見応え充分。恥ずかしくなかったのでしょうか?
「もちろん、抵抗ないわけではないけれど、今回のテーマが『人間の曲線を美しく表現する』だったので、チャレンジしました。写真集の出来にはすごく満足しています」
なんでも、現在のボディーは1年かけて10kgほど絞った努力の結晶とのこと。
「そんなに気にしてはいなかったけど、せっかくならいい写真集を作りたかったから。ボディも写真集も現段階では100点満点です!」
本日でラストとなる石丸電気のイベント会場にも思い出があるようで、「2007年の初めてDVDを出した時、イベントを行ったのがここでした」と閉店を惜しんでいた。石丸電気の最後に超絶ボディを披露してくれた麻耶ちゃん。イベント会場の最後を飾るのにふさわしかったのではないでしょうか? メンズサイゾーグラビア班も、数えきれないほどたくさんのアイドルを撮影させていただきました。今までありがとうございました。
(撮影=黒清/文=鼠オヤヂ)