『徹底激ピストン! 連続イカされ強制アクメ!!!』結城ミシェル

【そつなくこなす】。彼女の辞書には、この言葉はないらしい。与えられた課題は全力でぶつかる。たとえ、自分の限界を超えた強烈アクメに達しても、弱音を吐くことはしない。本作は、そんな彼女の全力疾走感に圧倒&感動させられるイカせ作品である。

 コロンビアハーフのミシェルちゃん。情熱的なルックスから想像して、さぞかし激しいセックス経験を持っているはずだと思っていたが、実はローターさえ未経験という清純派。普通なら、初めて見る怪しげな玩具に警戒心を抱き、そろそろとあてがうものだが、彼女の場合は逆。どういうわけか、グイグイと自ら股間に押し当て、腰がねじ曲がってしまうほど悶え続ける。それが気持ちいいのかどうか分からないが、とにかく止めない。椅子に座ってオナニーするライトなシーンなのに、ハードプレイに悶え苦しんでいる変態美女の姿にしか見えないのだ。

 まぁ、未経験の刺激を全力で受け止めれば、確かにこうなるだろう。そのまま指責めされると、痺れた股間が爆発事故でも起こしたかのように、潮を噴き上げ一気に果てていくのだった。すぐに電マ責めもされてしまうのだが、反応がこれまた生々しい。大げさな絶叫をしない代わりに、息が止まるほど全身で快感を受け止めて、たまらんとばかりに大量の潮を放出。ぐったりしたままでチ●ポを挿入されると、これまた喉から絞り出すような声を響かせて無限アクメを繰り返すのだ。

 さて、その後はヘロヘロになりながらも全身ローションまみれの連続イカセをこなし、最後には人生初の3Pも経験する。眉間に深い溝を刻むほど苦悶の表情を浮かべて喘ぎ続ける彼女。最後に、スペイン語で何かを言ったようだが、言葉の意味は分からなくとも、必死に意識を失わないよう踏ん張っていることだけは伝わってきた。

 これはメーカー関係者から聞いた裏話だが、この日ミシェルちゃんは、限界以上にイキすぎて過呼吸になってしまったんだとか。ゆとり世代にガツンと言いたい。人間、ここまでやらなきゃ成長しないよってね!!
(AV評:文月みほ)
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◆メーカー:ワンズファクトリー◆品番:WFS-005◆時間:120分◆価格:2980円