昨今、元芸能人やグラビアアイドルなどが続々とAVデビューを遂げているが、もっと現役バリバリの国民的スターのセックスが観たいというのが本音では? そんな夢をほんの少し叶えてくれるのが、激似女優系AV。数年前、沢尻エ○カ激似AVが回収になって以来、自粛ムードにあったのだが、今年に入ってから急激に数を増やしており、「第2次激似AVブーム」との噂もあるほど。すでに、堀北真希、ベッキー、新垣結衣、皆藤愛子、上戸彩、浜崎あゆみ、加藤あい、広末涼子などの激似女優が続々とデビュー。本人を彷彿とさせるシチュエーション作品が次々にリリースされ話題となっている。
そんな中、ついに禁断の激似作品が登場しようとしている。その作品こそ、『超激似! 宮崎あ○い』(SODクリエイト)だ。宮崎本人は2007年に結婚しすでに人妻となっているものの、性的な匂いのしない清純なイメージが強い。そんな彼女が、どんなセックスをしているのだろうかという疑問より先に、本当にセックスしてるのだろうかと疑いたくなるほどだ。しかし、本人が清純派であればあるほど、激似作品への期待は高まるもの。そこで発売前の作品を早速プレビューしてみた。
オープニング早々に現れた映像は、なんと話題のファンションブランドCMの豪華3本立て。宮崎激似の美少女が花柄のワンピースを着て大声で歌いながら鉄棒にぶらさがる鉄棒編をはじめ、野球編、歩く編の3本がそれぞれオフショットと共に紹介されていく。元気に跳ねまわる彼女の姿は、たしかに本人を彷彿とさせるピュアで清純な女子そのもの。透明感溢れるナチュラルな笑顔といい、実際にCMで使用している曲に似た感じのものを歌う下手可愛さも激似だ。
そんな清純な美少女がその後、まさかの破廉恥事件に巻き込まれてしまう。衣装合わせ中に男性スタッフに採寸にかこつけて全裸にされてしまい、インタビュー中には電マで責められ強制潮吹き。さらに、CM撮影の休憩中に関係者に連れられ入った山の茂みの中で、青姦を迫られてしまう。戸惑いながらも抵抗できずにセックスに応じ、しかも声を押し殺しながら悶え感じてしまう姿には、ファンならずとも衝撃を覚えるだろう。
その後も、仕事終わりに恋人の家に直行しセックスを楽しむ姿や、制服姿でせっせと肉棒奉仕する様子などが繰り広げられる。ベッドの上に大量の潮を吹いてしまい、恥ずかしそうにタオルで拭き取る姿などは、実際に本人もやっているのでは? と思わせる健気さが際立っている。ちなみに、最も本人と似ている角度は、ななめ上から見たフェラ顔。にっこりと微笑みかけながらも豪快にしゃぶりつく顔が無邪気でもあり、卑猥でもあり、かなり興奮させられてしまうシーンだ。
激似AVとは、女優の顔立ちが似てる似ていないで内容の良し悪しを決めがちではあるが、思わぬ1ショットが本人と瓜二つで逆に印象に残ったという作品も多々ある。観る者の妄想力、観察眼次第で本人をも超越する刺激をくれるのも事実なのだ。
(文=文月みほ)