AVデビューが噂される人気女優”K”は誰? 業界を揺るがす大事件になるか

avk.jpg画像左上から時計回りに、『孵化 fuka―小橋めぐみ写真集』ワニブックス、『月刊国分佐智子』新潮社、「an・an 2009年4.29/5.6号」マガジンハウス、『誘惑―小阪由佳写真集』彩文館出版

 一部夕刊紙が、「連ドラ女優Kが、近くAVデビューする方向で最終調整に入っている」と報じた。Kは30代前半ながら、清純な印象のロリータフェイスで現在も人気がある女優だという。記事では、「所属事務所の合意は取り付けており、あとは本人の意思確認だけ」と伝えている。人気女優がAV進出となれば衝撃的な話だが、果たして”K”とは誰なのか。

情報によると、その女優は

・30代前半で清純なロリータフェイス
・ファッション誌のモデル出身
・バラエティー番組のアシスタントとして頭角を現した
・10代のころはグラビアや写真集で人気を獲得
・連続ドラマや2時間ドラマなど、これまで30本以上に出演
・大河ドラマの出演経験がある

 ネット上では、期待に股間を膨らませた男性ユーザーたちがイニシャルKの女優を特定しようと、推理合戦を繰り広げた。記事に掲載されたヒントを頼りに、国分佐智子、吉瀬美智子、菅野美穂、小橋めぐみ、小西美帆、小島可奈子、黒谷友香、果ては小阪由佳の名前まで挙がったが、特定するには至っていない。

 その中で、イニシャルKの最有力とされているのは国分佐智子。ファッション誌「CanCam」(小学館)のモデルとしてデビューし、バラエティー番組『ワンダフル』(TBS系)のワンギャル1期生として注目され、昼ドラに主演、大河ドラマ『天地人』にも出演しており、条件のほとんどをクリアしている。しかし、連ドラ女優と呼ばれるほど連ドラには出演しておらず、デビュー当時から大人びた容姿がウリだっただけに、ロリータフェイスという部分に関しても疑問が残る。

 ファッション誌「Domani」(小学館)の専属モデルとしてデビューし、『噂の!東京マガジン』(TBS系)のアシスタントとして頭角を現した吉瀬美智子も有力候補の一人。大河出演などの条件もクリアしているが、写真集を発売しておらず、さらに現在CMに出演していることもあり、離れた次点といったところ。

 セミヌード写真集や映画での全裸濡れ場を経験している小橋めぐみではないかという声も多い。5月14日付の公式ブログに「とある作品の衣装合わせでした。詳細をお知らせできるのはまだ少し先になりそうですが、楽しみにお待ちください」と記しており、AV作品のことではないかと期待が懸かるが、彼女はファッション誌のモデルやバラエティーのアシスタント経験がなく、かなり条件とは食い違う。

 完全に条件に当てはまる女優は挙がっておらず、誰とはいえない状況だ。しかし、こういった記事では、特定させないために、わざと間違った情報を入れる場合もあり、全員に可能性があるともいえる。

 女優KにAV出演を交渉しているのは、芸能人専門メーカーの「MUTEKI」ではないかと言われているが、同メーカーはIAV(イメージアダルトビデオ)と呼ばれるソフト路線のAV作品に、女優・吉野公佳、元セイントフォーの濱田のり子、元Winkの鈴木早智子ら芸能人を出演させた実績がある。国分や吉瀬クラスの女優であっても、まったく望みのない話ではないだろう。

 さて、アダルト業界に女優”K”の情報はどう伝わっているのか。AVメーカーとも関係が深いアダルト系出版社の関係者に話を聞いた。

「イニシャルKの芸能人……今のところ、まったく業界では聞いたことがないですね。芸能人のAVデビューの話は、実際にデビューの誘いがあったとしても、立ち消えになってしまうことが多く、水面下の動きだけではどうなるか分かりません。とはいえ、情報規制をしている場合は、デビューが決定事項になってもメーカーの社員ですら知らないことがありますから、何とも言えませんね」

 我々の度肝を抜くような名前が出てくるのか、それとも単なる噂で終わってしまうのか。

 「芸能人がAVデビュー!」の文句に期待するも、実際にデビューしたらほぼ無名のタレントで「誰?」という残念なケースも多いだけに、業界を揺るがすような大物女優の登場を願いたいものだ。
(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

『黒川智花写真集 風花』

 
黒川智花ちゃんも、すごく度胸がありそうだけど

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