10年代AVを支える女優たち Part2

「普通じゃできないことを求めて」 桃依さら

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 アダルトビデオの登場がビデオデッキの普及を後押ししたように、AV業界は、常に今後の世の中を占う”カナリア”たる存在。そんなAV業界も今は不況にあえいでいるが、だからこそ、新たな試みが続々と誕生してきているようだ。女優を中心に、10年代のAV業界を占うキーマンたちを直撃!!

フツーのエッチじゃ満足できなくて――。そんな理由でAVデビューしちゃっていいんですか?

──自分からAVに応募したんですか?

桃衣さら(以下、桃) はい。いろんなエッチがしてみたかったんです。「AVに出たらできるかな」って思って。今までの彼氏はノーマルで、普通のエッチしかしてくれなくて。でも、自分から「してくれ」って言うのイヤじゃないですか。もし言って萎えられちゃったらイヤだし。

──彼のほうがいろいろヤリたがりそうだけど。

 今の男の子って、草食系とまではいわないけど、肉食にはなりきれないっていうか、好奇心のない人が多いですよ。 ──女の子のほうが好奇心が強いと。 桃 少なくとも私は(笑)。一度だけ彼に縛られて電動マッサージ器を使われたことがあったんですけど、すごくよかった。でも、そこまででしたね。それ以上はやってくれなかったんですよ。本当はコスプレとかもやってみたかったんですけどね。

──でも、もし変態的なプレイを求められたらどうします? 匂いかがせてとか、踏んでくれとか……。

 全然平気ですよ。求められたら、燃えるじゃないですか。好きな人が相手だったら、なんでもしちゃうと思います。

──AV出演への抵抗はなかったんですか?

 全然ないですね。今から、どんなエッチをしてもらえるのかなぁってワクワクしてます。

──デビュー作は、ユーザーの意見をネットの掲示板で集めて、それを実現するという内容みたいですけど。

 楽しそうですよね。せっかくですから、プライベートじゃ体験できないようなことをしてみたいです。

桃衣さら (ももい さら) 
 身長150cm、B83W55H82。今年7月『セルふアイドル(仮)』でデビュー。某四大の理工学部に通う現役女子大生。変わったエッチを体験したくて自分から応募したという積極派。特技は水泳、剣道のスポーツウーマン。

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『セルふアイドル(仮)』
ユーザーの夢をかなえるという内容。選ばれたユーザーと桃衣さらが希望通りのエッチをしてくれる。素人男性の欲望に、新人・さらは応えられるのか? レンタルや通販はなしでセルショップ限定発売商品という試み。収録時間/120分(予定) 発売/プレステージ 価格/オープン

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