『インド中出し2 激辛天竺ファック』シャンティ 他

 本シリーズは、アメリカ人スタッフが撮影した洋ピン作品。作品内のスタッフの会話によると、素人インド人女性を口説きに口説いて、ようやく撮影にこぎつけたんだとか。撮影してるアメリカ人も、ここまでしてくれると思わなかったとかなり感激してるのだが、たしかにインドの女性って神聖なイメージが強烈。インド舞踊のセクシーな踊り子を見てもセックスのイメージが湧きずらい。それだけに、前作が桃太郎映像出版から字幕版としてリリースされた時の日本での反響も予想以上に大きかったとか。そこで、遂に第2弾も発売開始。内容は、素人作品ということで、シンプルにセックスするだけなのだが、予想以上の魅惑のエキゾチック体験ができてしまうのだ。

 豪華なインド舞踊(ベリーダンス)の衣装に身を包んだインド娘4人が登場するのだが、まず最初に登場する子が凄い。

「私、セックス好きなのよ!」

 と、カタコトの英語で告白すると、テレることすらせず上半身を丸裸にして、どうだとばかりにカメラにセクシーアピール。腰に巻いたヒップスカーフからシャラシャラと優雅な音を鳴らし、歓喜するアメリカ人男性をベッドに誘うと、これまた情熱的なセックスを楽しんでいくのだ。

 本作に出演する4人の反応はまちまちだが、4人目に登場するスレンダー美女(パッケージの女の子)は、ことさら魅力的だ。アメリカ人の武骨なチ●ポで激しく突きあげられる度に、贅肉のないスレンダーな腰をクネクネさせながら悶絶。気持ちよさそうに喘ぐ顔のあまりの美しさに、額につけた第3の目まで恍惚に潤んでいるような錯覚に陥ってしまう。ラストは中出し。褐色の割れ目から白人男の精子が大量にドクドクと流れ落ちる様子が画面いっぱいに映し出され、フェイドアウトする。

 アメリカ人とインド人のセックスを日本人が喜んで鑑賞する。なんとも不思議な話だが、結末はこう叫びたい。異文化交流最高!!
(AV評:文月みほ)
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◆メーカー:桃太郎映像出版◆品番:DSD-279◆時間:131分◆価格:2980円