『微乳・A とっても感じる小っちゃいおっぱい』木下アゲハ

 まるでカメラを睨みつけるように猫目を光らせ、質問に答えていく態度は、かなりぶっきらぼう。そのくせ、たったひと言をきっかけに、仔猫のようにごろにゃ~んと甘えてくる。こんなキュートな娘が現実にいたなんて!!

 大好評シリーズ『微乳・A とっても感じる小っちゃいおっぱい』の最新作に登場する木下アゲハちゃんは、シリーズ史上最強のツンデレ娘。Aカップのぺたんこオッパイに強いコンプレックスを抱いている女の子なんだけど、AVの世界に興味津々でこの作品でデビュー。だから、オープニングのぶっきらぼうなインタビューは、実は機嫌が悪いわけじゃなくて、緊張しすぎてそうなってしまっただけらしい。なんとも可愛い話じゃないか!!

 おっぱいは小さいけれど、乳首だけは異常に発達している彼女のAカップ微乳の感度は最上級クラス。緊張でガッチガチかと思いきや、男に乳首を抓まれコリコリッと弄ばれるや、腰をクニュ~とくねらせながら悶えてしまう。その急激な変化もツンデレたる所以だが、さらに胸キュンさせられてしまうのはミニドラマでのワンシーン。

「他のやつはどうだか知らないが、俺は小さい胸が好きだ!」

 彼氏の部屋に遊びに行った彼女が、巨乳ちゃん満載のエロ本を見つけて怒りだすというコテコテなシチュエーションだが、その男の台詞を聞いた瞬間のアゲハちゃんの顔ときたらっ!! これぞツンデレの真骨頂。頬をデレデレさせて男にしな垂れかかり、イチャつきながらセックスに突入していく。女は、たとえお世辞と分かっていても、台詞だと分かっていても嬉しいと顔がゆるんでしまうもの。そして、この『デレっ』の瞬間は、完全に素そのもの。ぜひ、注目して欲しいシーンだ。

 さて、そんな彼女の魅力が詰まった本品の内容は、ガチンコセックスの他、乳首コリコリオイルマッサージ、シースルーのレオタードを着たままの玩具責め、3Pと続いていく。シーンが進む度に、デレの要素が前面に押し出されていき、最後の最後は完全に緩みっぱなしの顔でイキまくり。「3Pは最高ですね!!」と、ピースサインでラストを締めくくる。この変化を目の当たりにすれば、誰でも初恋のような胸のときめきを感じるはずだ!!
(AV評:文月みほ)

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◆メーカー:ドリームチケット◆品番:AAD-010◆時間:110分◆価格:3980円