メンズサイゾー事件簿

アメリカ人童貞少年に手を出した熟年マダム

3263154290_f5b63caa4e.jpg※イメージ画像 photo by alice.d from flickr

 少年を性の対象として好む女性は少なくないようで、とくに心身ともに成熟した30代から40代の女性が道を踏み外してしまうケースがしばしばあることは、以前に報じたとおりである。

 そうした事件の中でも、日本において、外国人の少年が巻き込まれてしまったケースも発生している。

「被害者」となったのは、アメリカ出身のA君(15)。2002年に家族とともに日本に移住した彼は、暮らしているうちに日本の文化に興味を持ち、03年頃から四国八十八カ所の巡礼、いわゆる「お遍路さん」に一人で出かけるようになっていった。

 そのA君、巡礼の途中で被っていた編み笠を風で飛ばされてしまった。日本に住んで1年が経つとはいえ、まだ日本語もおぼつかない。A君は困り果てていた。

 その様子を見て助けに入ったのが、近くで弁当店を経営するB子(49)だった。「一緒に探してあげる」と声をかけたのは、純粋に親切心からであろう。

 ところが、よく見ればA君は、端正な顔つきにスリムな体という、なかなかの美少年。B子はたちまち惚れ込んでしまったらしい。

 そこで終わりにしておけばよかったのだが、B子はそれ以後、何度もA君に連絡するようになる。そして、彼が2度目のお遍路に来た03年11月、高知市内で待ち合わせ、そのまま市内のホテルでA君の童貞を奪ってしまったのである。

 12月半ばから翌年の1月上旬までの約3週間、B子はA君を自宅に同居させた。これを事件として報じたメディアの中には、「2人は毎晩のように関係を持ち」などと書かれているものもあるが、真偽のほどは定かでない。

 ともあれ、両名がある時期、「懇意」にしていたことは確かなようである。

 A君が実家に戻ってからも、B子は手紙や現金を何度も送ってきた。それを見て不審に思ったA君の父が問いただしたところ、B子との「関係」を告白。それを聞いた父親が警察に被害届けを出したため、9月になってB子は愛媛県青少年保護条例違反などの容疑で兵庫県警に逮捕されてしまった。

 男女の間柄というのは、なかなか難しいものがある。しかし、実際に「関係」を持ってしまうと、どうにも言い訳が立たなくなるのが現状だ。15歳の男子ともなれば、女性に興味が向くのは当然のことで、この場合はB子に同情する声もあったものの、いささか分が悪いということであろうか。
(文=橋本玉泉)

『発掘熟女! ナマ中出しマダム Vol.3』出演:西山めぐみ40歳

 
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