長引く不況の影響が銀行員までもAV女優へと変えてしまった!? この愛らしい美少女・藤舞みいなちゃんは、ア●ブロのネットアイドル部門第1位に輝いた元銀行員。これまでも、際どい着エログラビアやイメージDVDを発売した経験を持ち話題になっていた彼女だが、昨日(10月5日)、遂にAVデビューした。デビュー前から肩書きを3つも並べていたにも関わらず、そこのAV女優の肩書きも加わったというわけだ。これぞ、職のボーダーレス化。しかし、女の野心と性的魅力は反比例してしまうのが常。これ見よがしなセックスショーなら勘弁願いたい……。
ところが予想に反し冒頭のインタビューに答える彼女の姿は、萌え~な美少女。清純華麗な笑顔とアニメ声は、アキバ系アイドルと呼ぶに相応しく、野心も野望も伝わってはこない。お茶の間のタレントとは違う、親近感溢れる可愛さがじわ~と滲みでている女の子なのだ。初セックスもとことんウブ。床にペタンと寝そべって激しいピストンに「はぁ~ぅ……あぁ~ん」と、これまたアニメ声で悶絶していく。アヒル口フェラも、予想通りの愛らしさで、これぞ正統派デビュー作というかんじ。これが4つの肩書を背負う女であるとは思えないほど危うげなのだ。
ところが、オナニーシーンになると一変。
「オナニーは週に14回します。朝と夜に1回づつです…えへへ」
こう恥ずかしげもなく公表すると、物おじすることもなくガツガツとイキまくってしまうのだ。ここだったか!! きっと彼女の貪欲さが露呈してしまうはずだと思っていたが、まさか自慰だとは。それは、彼女の可愛さの中に秘められた粘着質なエロの本質がドロドロと流れ出していくようなオナニーなのだ!
その後のプレイでは秘めていた素顔がモロだしに。顔射でうっとり微笑み、オイルプレイで激しく潮吹き。そして、ラストの銀行員制服ファックでは、彼女の背負ってきた生き様が全てエロスの塊となって放出されていく。
彼女は、来るべくしてAV業界にたどりついたわけではないかもしれない。しかし、歩んできた道がここで昇華したことは間違いない。そんな彼女のこれからの方向性だが、発売メーカーに問い合わせたところ、今のところは未定だとか。この作品の反響が、今後の彼女の肩書きの増減に反映することは間違いない!
(AV評:文月みほ)
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◆メーカー:ワープエンタインメント◆品番:WSS-109◆時間:130分◆価格:2980円