『恥辱の制服』萌えゲーアワードに外れなし!爽快な凌辱エロアニメ

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『恥辱の制服』シリーズ/ルネピクチャーズ

 盗撮事件が年々増え続けているという。警察庁生活安全局の資料によると、平成22年は1,741件だった検挙件数が、令和元年になると3,953件まで増えている。10年近くで2倍以上に跳ね上がってしまった。

 犯行に使われるもので、圧倒的に多いのがスマートフォンだ。スマートフォンで生活が豊かになる一方で、盗撮犯罪を助長するようなアプリが簡単に手に入るようにもなった。特に無音で撮影できるとあるカメラアプリは、その危うい機能で話題となった。

 誰しもがあまりにも簡単にツールを手に入れられる分、利用者の高いモラルが求めらるようにもなった。盗撮が立派な犯罪であり、逮捕された場合は人生を棒に振りかねない。ところががエロゲーの世界になると話は変わる。

 特に抜きゲーや凌辱ゲーなどは盗撮がテーマとなった作品はいくらでも存在する。BISHOPからリリースされた『恥辱の制服』はまさに盗撮をテーマにした凌辱ゲーだ。この作品も萌えゲーアワード2015のエロス系作品賞BLACKを受賞した傑作である。ルネピクチャーズからエロアニメ化もされてた。

 以下があらすじだ。

 街の電気店で雇われ店主をしている主人公の吉本健一は、電化製品の修理に向かった先々で小型カメラを設置して、自宅で映像をチェックする日々を過ごしていた。

 健一は盗撮で仕入れた画像を手に、近所の百貨店の受付嬢や、隣人の人妻、知人の入院先のナースに卑劣な手段で関係を強引に迫る。

 狙われた女たちは最初は抵抗するものの、画像データを世間にばらまかれる恐怖から徐々に肉体を許し始めてしまう。しかしこれが、彼女たちの性的快楽を呼び起こし、淫靡な生活を送ることとなる……。

 『恥辱の制服』は同じく2巻構成となっていて、前編が人妻の徳沢明美とデパートの販売員である緒川香純、後編はナースの豊森綾が凌辱対象だ。

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『OVA恥辱の制服 #1 明美と香純』より

 前編では緒川香純がは部屋でオナニーしているところを盗撮され、それを脅迫のネタに肉体関係を迫られてしまう。恥ずかしい画を世間にばらまかれたくない一心で、主人公に凌辱されるのを受け入れるのだが、蓋を開けてみれば香純は処女のくせにチンコを欲しがる色情狂だった。

 原作よりもあっさりと性奴隷化してしまうのが少々物足りないのだけれど、なにせ尺が16分と短いのだから仕方がない。しかしそのぶん香純はスッポンが食いつくがごとく、ねちっこいセックスを見せてくれる。

 香純よりもサブ扱いの明美だが、香純に負けず劣らずの色情狂だ。「ご主人様のザーメンで妊娠したいの!」と立派な性奴隷としての姿を堪能できる。

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『OVA恥辱の制服 #2 三人目の獲物』より

 後編の綾は勤務中のオナニーを隠し撮りされ、それをネタに脅迫される。前編のふたりと異なり、綾は身体を許す代わりに妊娠しないよう、持っていたコンドームを着けさせるなど少々手慣れた様子を見せてくれる。

 後編は着衣セックスが多い。ナース服、私服、面積が極端に少ない下着など、様々な綾のコスプレ姿を拝めるのだ。しかも綾は気が強く、凌辱されても精神的な支配にはなかなか屈しない。しかし少しずつ心が折れていく様は、視聴者の征服感を十分に満たしてくれるだろう。最後の最後に3ヒロインによるハーレムシーンのおまけ付きなのも良い。

 尺が短いのが非常に残念だが、作画に崩れは一切なく飛び散る体液1粒までもきれいに描かれている。ここはぜひ続編として「光橋芹華」編と「成田陽菜」編もリリースしてもらいたい。
(文=穴リスト猫)

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■『OVA恥辱の制服 #1 明美と香純
■『OVA恥辱の制服 #2 三人目の獲物

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