Jカップ爆乳AV女優・塚田詩織、観る者を引きこむ演技派女優のウラにあるドラマティックな半生!!

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 あどけない顔立ちとは対照的に、たわわに成長したJカップ爆乳を武器に2013年10月、19歳でAVデビューした塚田詩織。当初はロリ系女優として活躍したが、徐々に演技力の高さが評価されて、ギャルから人妻まで幅広い役柄をこなす演技派として、多くのAVメーカーから引っ張りだこの人気女優となった。

 そんな塚田詩織の非凡な演技力を存分に堪能できるのがFAプロでの出演作だ。これまで4本のFAプロ作品に出演している彼女は、まだ二十代前半の若さながらも、憑依型の演技でヘンリー塚本監督の作り出す昭和エロス漂う淫靡な世界に見事に溶け込んでいる。5月13日発売の最新作『近親相姦 父親にソレを許した娘たち』(FAプロ)でも、血の繋がりがない父親との獣のような近親相姦セックスに身悶える従順な娘を淫らに演じている。

 田舎町でさえない青春時代を過ごし、都会に憧れて上京、希望に溢れた大学生活を送るはずが家庭の事情で自主退学、金銭的な理由で入ったAVの世界でやりがいを得て新たな扉を開くという、映画さながらにドラマティックな彼女の半生に迫りつつ、FAプロの現場について語ってもらった。

――どうしても胸に目を奪われてしまいますが、いつごろから大きくなったんですか。

「徐々にですけど、小学校高学年のころからほかの子よりも膨らみはありましたね。それから成長が止まらなかったんです(笑)。本格的に意識しだしたのは中学生の時で、やっぱり巨乳でFカップぐらいある従姉妹に貰ったお下がりのブラをつけてました」

――中学生にしてFカップのブラがちょうど良かったと。

「ちゃんと測ってなかったから分からないけど、中学はFカップぐらいでしたね。高校生になっても同じブラをつけてたんですけど、乳首しか隠れていなかった気がする(笑)」

――男の子から巨乳をからかわれたりしなかったんですか。

「全然! 私は大学進学で上京するまで、男との交流がほとんどなかったんです。残念なコミュ障だったんですよ(笑)」

――ちゃんと学校には通っていたんですか。

「小学校の時にちょっとだけ不登校になって、中学では保健室通いでしたけど、基本的にはちゃんと登校して卒業しました」

――どうしてコミュ障になっちゃったんですか。

「超田舎で、コンビニも車で20分ぐらいかかるような場所に家があって、あんまり人と喋らない環境だったんです。姉がいるんですけど、年が離れていて早いうちに別々に暮らしていたし、父子家庭で父が働きに行くから鍵っ子で。一時期は家政婦さんみたいな人が来てくれていたんですけど、それも長く続かずでした」

――田舎で家政婦がいるって、かなり裕福だったんじゃないですか。

「いや、絶対にあれはお父さんの女ですね(笑)。だからひとりでいる時間が長くて、誰とも喋らずに育ってきたんですよ」

――父一人子一人の生活はいつから始まったんですか。

「6歳ぐらいからですね。中学からおばあちゃんと一緒に暮らし始めたんですけど、あまりおばあちゃんとそりが合わなくて、帰宅したら、すぐに自分の部屋に閉じこもっていました。それで余計にコミュ障っぽくなっちゃって」

――学校にも話す相手はいなかったんですか。

「仲の良い友達とは喋るんですよ。中学時代の友達は今も仲良しですからね。ただ皆と仲良くするのができなくて、集団行動が苦手なんですよ」

――AVの仕事も集団行動みたいなものじゃないですか。

「だから大勢の女優さんがいる現場は人見知りもあって、あんまり喋れないですね」

 

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――そういう性格だと初めての男女交際も遅かったんじゃないですか。

「遅いです。処女喪失が18歳ですからね」

――ということは上京してからですか。

「そうです。地元ではデートもしたことがなくて」

――田舎では男の子と話したこともないぐらい?

「一応、好きな人はいて、その人と家が近くて一緒に下校していたんです。その時は普通に喋っていたし、何なら告白もしたんですけどフラれました。あと高3の初めから女の子と付き合っていました」

――え? バイセクシャルってことですか。

「そうです」

――いつごろから同性を性の対象で見るようになったんですか。

「もともと中学生の時に仲良かった女の子のことを『もしかしたら好きかもなぁ』って思っていて、その子とは中学卒業で疎遠になっちゃったんですけど、高校に入ってできた友達にレズの子がいたんです」

――その子はレズをカミングアウトしてきたんですか。

「ですね。でも私は自分のことをレズだと思っていなかったので、『そうなんだ~』って軽く受け流したまま仲良くしていたんです。それが高3の時に、気付いたらそういう関係になっていて(笑)」

――そんな性の転換点をサラッと言われても(笑)。

「私の家で一緒に遊んでいて、どちらからともなく、みたいな。初めてのディープキスだったのでドキドキしましたね。それで付き合うことになったんですけど、それから半年ぐらいかけて、徐々にお互いの体を触るようになって。でもアソコに挿れたのは指ぐらいで、そこまで深いことはしなかったです」

――同性で友達から恋人になるって、どういう感情なのか理解できないんですが…。

「普通の恋人と一緒ですよ。恋愛感情があって、ほかの女の子と話していたら嫉妬もして」

――相手はどういうタイプの女の子だったんですか。

「私と違って誰とでも仲良くなれるんですけど、本当はいろいろこじらせている…。あ、でも今の私の仕事を知っているから、これを読んで『こいつ何言ってるんだ?』って思われる可能性もあるなぁ(笑)。今も付き合いはあって、けっこう東京に遊びに来るんですよ」

――彼女はバイじゃなくガチレズだったんですか。

「そうですね。最近も『彼女ができた』って報告を受けました。どうやら年上のお姉さんみたいで羨ましいぞと」

――今は嫉妬しないんですか。

「さすがに今はないですね。心から『おめでとう』と言いました」

――いつまで恋人として付き合っていたんですか。

「半年ぐらい。別れたいと言ったのは私からなんですけど、ちょっと恋人にしたら重くて(笑)。けっこう依存体質の子で、頻繁に連絡してくるんですよ」

――恋人から友達関係に戻れたのもすごいですね。

「相手の度量が大きかったんでしょうね」

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