AKB48の「シングル総売上日本一」にB’zファン納得できず…「売ってるのは握手券」と批判殺到

20151211akbTP.jpg※イメージ画像:『0と1の間[Complete Singles]【数量限定盤】』キングレコード

 AKB48のシングル総売上枚数が3615.8万枚を記録し、オリコンランキングのアーティスト歴代最高となったことが話題になっている。メンバーやファンは歓喜しているが、記録を抜かれた人気ユニット・B’zのファンを中心に「AKBが歴代最高なんて認めない」などと批判的な意見が噴出。賛否両論が巻き起こる事態となっている。

 AKBは9日に発売した最新シングル「唇にBe My Baby」が初日売上81.3万枚を記録。B’zが持っていたシングル総売上3580.9万枚の歴代最高記録を塗り替えた。新曲でセンターを務めた高橋みなみ(24)は「結成10周年のタイミングでこのような偉業を達成できたということは、本当にファンの皆様のおかげです」と喜びのコメントを発表した。

 また、AKBグループ総合プロデューサーの秋元康氏(57)は同曲によって作詞シングル総売上枚数が1億枚を突破したことを発表。こちらも「作詞家としてデビューしてから34年間の積み重ねが記録となったようでうれしいです」と歓喜のコメント。1億枚の売上トップを占めたのは大半がAKBのシングルであり、その作詞家人生においてAKBが大きな存在であることが再認識された。

 これが各メディアで報じられると「AKBが史上最高のアーティストとして認められて嬉しい」「初公演の観客7人からここまで成長して感無量」などとファンは賞賛し、一般のネットユーザーからも「B’zを抜くってすごい」「音楽不況の時代に結果出してるのは素直に感心」と褒めたたえられている。

 しかし、これに納得できないのがB’zファンだ。「AKBがB’zを超えた」という論調に反発しているファンが多く、ネット上では以下のような意見が数多く飛び交っている。

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