ドM痴女の小悪魔女優・希咲エマが発狂寸前!! イキたいのにイケない地獄が延々と繰り広げられる!!

 
トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第204回
■過去のレビューはコチラ

 スリーサイズは上からB95・W56・H85でオッパイはツンと上向きGカップ! しかも小悪魔チックな小顔でスレンダー体型。そんなもんだから、彼女の容姿をパっと見た限りでは身長170センチ以上のモデル体型に見えるのだが…。実際はなんとたったの152センチしかない!! このギャップがたまんないんだよなぁ。メリハリの利いたナイスバディのせいでもあるのだが、巷で売られているエロフィギュアをそのまま人間サイズにしたかのような希咲エマ(きさき・えま)ちゃん。

 今回筆者が紹介させていただくのは、そんなエマちゃんの魅力がギュウ詰めされている『ドM痴女と早漏S男の相互寸止め生殺し 希咲エマ』である。

 どうだろう、このバディ。筆者がエロフィギュアみたいだと例える気持ちがお分かりいただけるのでは?

 男優と1対1で、イかせあうというバトル色強い内容の本作。先に行ったほうが負けで、その後に勝ったほうの言うことをなんでも聞かなければならないという条件が提示され、早速カラミが開始される。

 ドスケベ痴女のエマちゃんの本領発揮といった感じで、手コキ、乳首舐め、フェラチオと怒涛の勢いで攻め始めるエマちゃん。男優も負けじとオッパイをチューレロしたり手マンしたりと抗うのだが、敗色濃厚の雰囲気が開始すぐに漂い始める。

 そこで男優が取り出したのは電マ! 「ずるぅい」と言いながらもどこか嬉しそうなエマちゃん。この電マの登場で雲行きが怪しくなる。

 何度もイキそうになるエマちゃんなのだが、その度に真顔に戻って「ダメダメダメダメダメ」とイクのを堪えるのである。そんな我慢を重ねるうちに彼女の顔は見る間に紅潮していき、なんともせつなそうな表情を浮かべる。

 筆者トコショー、以前からエマちゃんのエロくて綺麗な顔が大好きだったのだが、このせつなそうな顔は初めてお目にかかった。こんな可愛い顔もするんだ、と改めて惚れ直してしまった次第である。

 こうして濃密すぎる愛撫の応酬を経て挿入が始まった。

 正常位から座位、座位から騎乗位、引き抜いて手コキと手マン。はたまた横臥位から背面騎乗位とめまぐるしく体位が入れ替わる。その度にピストンの主導権が行ったり来たりしているので、このやりとりは格闘技におけるグラウンドの攻防さながらだ。

 そして試合終了の時が突然やってきた。体位を入れ替えるために引き抜かれたチンコをワシ掴みするエマちゃん。そして間髪入れずに高速手コキ!! 虚を突かれた格好で抵抗する間もなくザーメンを発射してしまう男優なのであった。

 さて、ここでエマちゃんが敗者に命じたのは「私をイかせて」というもの。ここまで散々我慢しっぱなしだったので、身体の奥底に溜まっている欲望を吐き出したくてしかたがないのだろう。

 発射直後の男優は萎れたチンコをブラ下げたまま電マやクンニや手マンでご奉仕を開始するのだった。

 だが、ここまでの展開は製作スタッフの狙い通りだったようである。本作の見どころは実はココからだったりする。

 乳首を舐められながらクリちゃんに電マを当てられてイキそうになるエマちゃん。しかし、寸でのところで男優が電マを止めてしまいエマちゃんがイくのを阻止するのである。

 不機嫌そうな顔で怒るエマちゃん。「負けたんだから言う事聞いてよ」とプンスカプンスカご機嫌斜めである。だが、これこそが製作側が撮ろうとしていた姿なのだろう。

 その後も延々とエマちゃんがイキそうになる度に寸止めされて、ベッドの上はまさに地獄絵図と化すのである。

 イキたいのにイケない!! そんなもどかしさで息も絶え絶えのエマちゃん。この頃には男優のチンコが復活してきたので、今度は挿入を命じるエマちゃんなのであった。

 挿入後も寸止め地獄が延々と繰り返されることとなる。エマちゃんがイく寸前にチンコを引き抜き、彼女が昇天できないようにしているのだ。

 怒りを通り越して気が違ったような顔でチンコを求めるエマちゃんの姿に、筆者は呆然としてしまう。今まで彼女の出演作を数多く観賞してきたが、これはもはや演技ではないのでは? このままだと彼女の精神が崩壊してしまうのではと気が気じゃない!!

 そして猛ピストンの果て、エマちゃんがイく寸前にチンコが引き抜かれて彼女のお腹めがけてザーメンが発射されてしまうのである。

 とんだお預け状態である。またしてもイけなかった可哀そうなエマちゃん。すっかり彼女に感情移入していた筆者も、チンコを握る手が怒りでプルプルとわななくほどだ。

 ここからまた電マの登場である。フィニッシュとばかりに今度は寸止めナシ。エマちゃんの一番敏感なポイントに電マを押し当ててイかそうとする男優。

 こうしてついにその時がヤってきた。「イクイクイクぅぅぅぅぅぅ!」と絶頂に達するのだが、それが数分近く続くのである!! 我慢に我慢を重ねやっとイくことができたので、その反動ゆえかイキっぱなし状態となり白目を剥く勢いなのであった。なんというイキっぷり!! これぞガチイキって奴に違いない。

 電マが離れた後も、エクスタシーの余韻に襲われるエマちゃん。陸に上げられた魚のように全身をヒクンヒクンと痙攣させながら、トローンとした表情をカメラの前で晒すのである。もし筆者がこんな顔を見せつけられたらその場でプロポーズしていただろう。それくらい可愛くて綺麗でエロくて愛おしいエマちゃんなのであった。

 定番の痴女とM男の寸止めものでしょ、と軽い気持ちで鑑賞したのだがまさかここまで壮絶な内容だったとは! この作品を鑑賞する際は、くれぐれも注意していただきたい。ちゃんと体調を整え、水分補給しながらじっくりと見るべきだろう。
(文=所沢ショーイチ)

men's Pick Up