「ついに脱いだ!」紗綾の全裸ショットにファン騒然…過去最高の露出に高まる期待


 当時は中国で反日暴動が盛んに起きていたが、ある日本のネットユーザーが「反日活動しないでください」という趣旨の言葉とともに紗綾の画像を反日サイトに掲示板に張り付けたところ、ネット上の反日コメントが激減。一部週刊誌で「中国の反日活動を止めた日本人美少女」として取り上げられたことでも注目を浴びた。

 翌06年には僅か12歳で「週刊プレイボーイ」(集英社)の表紙を飾り、同誌の最年少記録を更新。ネットを中心に「ロリコン系」のファンから絶大な支持を集める存在となったが、成長するにつれて「大人になりすぎ」「昔と比べるとあんまり…」「劣化した」などとファン離れが起きていた。

 最近の話題といえば『王様のブランチ』(TBS系)のリポーター就任と、昨夏にデング熱に感染したことでマスコミに大きく取り上げられたことくらい。女優としてドラマや映画にも出演しているが、あまり目立った活躍はできていない。輝かしい経歴がありながら、大人になってからは伸び悩んでいる印象があった。

 しかし、今回の全裸セミヌードでファンの関心を一気に引き戻したといえる。やはり「グラビア」こそ彼女の真骨頂であるという証拠だろう。

 今後、女優路線に進むにせよバラエティーで活躍するにせよ、これは彼女にとってもファンにとっても記念碑的な作品となる。10年間の集大成になるであろう新作写真集が今から楽しみだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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