指原莉乃、2年後の卒業示唆で不安を吐露…それでも「将来は安泰」とささやかれるワケ

0227sashihara_main.jpg※イメージ画像:『SWITCH Vol.30 No.11』スイッチパブリッシング

 HKT48の指原莉乃(22)がAKBグループからの「卒業」に言及したことが話題になっている。

 22日に放送されたバラエティー番組『旅ずきんちゃん ~全日本のほほ~ん女子会~』(TBS系)に出演した指原は「卒業は2年以内だと思います」と具体的な卒業時期を明かした。ただし、卒業は自分が決めるわけではないとし、総合プロデューサーの秋元康氏から「もういいんじゃない?」と言われたら卒業すると発言。肩たたきされるタイミングが2年以内であると自己分析した結果のようだ。その一方で「甘い蜜は吸えるまで吸ってやろう」という姿勢であるといい、できる限り居座りたい意向であると語っている。

 指原は自分で卒業に言及しながらも「辞めるのが怖い」と心境を吐露。ソロに転向すれば今よりも仕事が減り、CMオファーもこなくなって給料が下がってしまうと認識しているのだという。また、番組中に指原は指を下に向けながら「AKBがこうなって(低迷して)いるのがなんとなくわかるから、もっと頑張らなければいけないと皆で話し合っている」とも語っており、グループの斜陽も自身の不安要素になっていると明かした。

 近年は「泥船から逃げ出す」かのようにソロに転向するAKBメンバーが続出しているが、その大半は辞めてから惨憺たる状況。篠田麻里子(28)や板野友美(23)らエース級だったメンバーすらソロになると仕事が激減し、あまりメディアで見かけなくなった。指原が慎重になるのも理解できるが、彼女に限っては業界内で「絶対に安泰」との見方が強い。

「ソロ転向後も何とか活躍できているのは映画女優として評価が高まっている前田敦子(23)、そして4月スタートのドラマで連ドラ初主演を射止めた大島優子(26)くらいですが、そのいずれも『AKBグループの勝ち組事務所』といわれる太田プロの所属。指原も太田プロのタレントであり、事務所のパワーからいっても将来は安心できる。また、指原は秋元康氏から『将来の後継者』といわれるほど全幅の信頼を寄せられており、卒業後も秋元氏との強いパイプを維持するのは確実。それは秋元氏と深い関係にある大手広告代理店・電通とも将来にわたって親密な関係を築けることになり、大きなアドバンテージになる。そもそも指原は『実質的にソロ』といわれるほど今も単独で活躍していますし、卒業したからといって落ち目になるとは思えません」(芸能関係者)

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