川口春奈、最新写真集で下着姿を初披露! “持ってない女優”の悪評を覆すタレント性の高さ


「女優としての川口さんは、ドラマや映画で口の悪いヤンキーから純真な美少女まで演じており、まだ10代ながらさまざまな役を器用にこなしています。幅広い役柄に対応できるため、業界内の評価は高いです。ただ、そんな川口さんですが、2013年放送の主演ドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)が民放連続ドラマの最低視聴率を更新してしまい、結果が残せない女優として有名になってしまいました。その後に公開された主演映画『好きっていいなよ。』ではスマッシュヒットを飛ばしましたが、劇場に駆けつけたのはW主演の福士蒼汰(21)ファンばかりだったといわれています。昨年は人気ドラマシリーズ『金田一少年の事件簿(neo)』(日本テレビ系)で4代目ヒロインに起用されましたが、平均視聴率で歴代最低を記録。残念ながら数字の取れない女優という評価はなかなか覆せそうにないですね」(テレビ関係者)

 一部のメディアからは“持ってない女優”とまでいわれている川口。『夫のカノジョ』以降、連ドラへの出演がないことからも数字の不振は彼女の女優業に影響を及ぼしているようにも見えるが…。

「川口さんの所属する研音は業界内でも大きな影響力を持つ事務所。唐沢寿明さんを筆頭にした俳優陣は豪華で、ドラマ界や映画界に幅広い人脈を持ちます。川口さんが女優としての活動に困るようなことはないでしょう。しかし事務所的にも川口さんの“数字が稼げない”といったイメージは早く払拭したいところ。『夫のカノジョ』の放送終了後、川口さんはバラエティに出演して自ら低迷視聴率について語っていましたが、これも事務所によるイメージ戦略だったと思われます。主演女優に素直な心境を語らせることで、好感度アップをはかったのでしょう。その結果、ネット上には『応援したくなる』『次のドラマに期待』といったコメントが寄せられました。完全にイメージを変えることはできなかったかもしれませんが、一定の効果はあったといえますね」(芸能関係者)

 下着姿が話題となっている最新写真集も、川口の今後の女優業を見据えた事務所の意向が反映されているのかもしれない。20歳を迎え、大人の仲間入りをする川口には、映画やドラマの中でもセクシーな姿が見られることになるかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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