磯山さやか、“ぷにモデル”デビュー! ところで、ぽっちゃりとデブの境界線とは?

1205isoyama_main.jpg※イメージ画像:磯山さやか写真集『GRATITUDE~30~』ワニブックス

 タレントの磯山さやか(31)が、6日発売のファッション誌『AneCan』(小学館)1月号から“ぷにモデル”として専属活動するとファッション系サイトなどで報じられた。この一報を受け、ネット掲示板やSNSでは、ぽっちゃり好きを中心に「大本命が来た」「磯山ならナットク!」といった賞賛の声を上げている。

 押切もえ(34)、蛯原友里(35)、高垣麗子(35)などのトップモデルが活躍する同誌は、新たに“ぷにモデル”枠を設定。その専属モデルとなった磯山は、「番組のドッキリかと思いきや本当のようです」と驚きをあらわにし、「ぷに子さんのお手本になれるよう、頑張ります!」とコメントしている。“ぷに子”とは姉妹誌の『CanCam』(小学館)から生み出された造語で、スレンダーなモデルと比べればぽっちゃり体型だが、自然体なボディが愛されている女性のこと。以前磯山が“ぷに子”の代表格として『AneCan』に登場したところ、読者からの反響には好意的な声が多く、今回の起用は、ぽっちゃり女子たちのファッションアイコンとしての活躍を期待されてのことだろう。

 これまで、ぽっちゃり女子のファッション誌として話題になっていたのが、2013年3月に創刊された『la farfa(ラ・ファーファ)』(ぶんか社)だ。キャッチコピーは「“ぽっちゃり女子”のおしゃれ応援マガジン」で、創刊号の表紙はお笑いタレントの渡辺直美(27)が飾っている。創刊4号目には、渡辺のような体型の女性を「マシュマロ女子」として特集し、ネット掲示板で「可愛い」「ただのデブ」と賛否両論を巻き起こしてしまった。

 お笑いコンビおぎやはぎの小木博明(43)と矢作兼(43)も、当時放送されたラジオ番組『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、『la farfa』について、「読者モデルが身長159cm、体重67.8kgだって!」「これって、ぽっちゃりか?」「この身長なら55kgまででしょう」と驚いている。さらに2人は、お笑いタレントのアジアン・馬場園梓(33)について「(デブキャラではなく普通の)可愛いコの表情をする」「“ぽっちゃり”ならではの女子力がある」と言い、柳原可奈子(28)に関しても「清潔感のあるデブ」と褒めながら、太め女子がもてはやされていることや、ぽっちゃりとデブについての微妙な思いを語っていた。

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