女優転身の元KARA・ジヨン、連ドラで日本移籍後初出演! ネット上では「日本語が心配」「ゴリ押し」との声も…

20140904JY.jpg※イメージ画像:『知英(Jiyoung)2015カレンダー』TRY-X Corporation

 今年4月に専属契約終了を理由にK-POPグループ・KARAを脱退したジヨン。その後、かねてから女優志望であることを明かしていたジヨンは、8月に日本の芸能プロダクションであるスウィートパワーと専属契約を結び、「知英」名義で日本を中心に女優としての活動を開始することを発表した。

 元K-POPアイドルが日本に移籍するとともに女優に転身、さらにその所属先が堀北真希、黒木メイサ、桐谷美玲などの人気女優を抱える事務所ということで、ジヨンの今後の活動について注目が集まっていた。

 そんな折、10月からスタートする連続ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)で移籍後初出演を飾ることが明らかになった。同ドラマは90年代に『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された同名漫画が原作になっており、霊能力教師の“ぬ~べ~”こと鵺野鳴介が、左手に宿った“鬼の力”を駆使して、妖怪や悪霊に憑りつかれた教え子を守るというストーリーが展開される。

 ジヨンが演じるのは雪女のゆきめで、関ジャニ∞の丸山隆平演じる主人公のぬ~べ~に恋心を寄せるという役どころ。桐谷美玲が演じるリツコ先生と並んでWヒロインという大役だが、ジヨンは「原作のイメージを守りつつ、新しいゆきめを作っていきます。原作ファンの方だけでなく、ゆきめを知らない若い世代の方たちにも、このキャラクターを愛してもらえるようにがんばりたいです」と意気込みを語っている。

「まずは桐谷のバーターとして入れ込みつつ、それなりにメインの役どころを用意したといった感じですね。ゆきめは原作でもファンの多い人気キャラの1人ですが、もともとルックスに定評のあるジヨンの起用に『ピッタリ』『再現度高い』という声が上がっています。ただ、一方では『なんでわざわざ韓国人の女優を使うんだ』『ゴリ押し』という反感もありますね。そもそも、映像化不可能といわれた『ぬ~べ~』の実写化が発表された際に『しょぼくなりそう』『主人公がイメージに合わない』という批判が上がっていたため、ジヨンの起用だけに問題があるといった空気ではなさそうですが…」(芸能ライター)

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