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名古屋にある寺院で水子供養ならぬ「ザーメン供養」が執り行われていた!


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※イメージ画像:Thinkstockより

 名古屋市街から地下鉄東山線で藤が丘方面に乗って約15分、本山駅で下車して南に徒歩5分程度、愛知県名古屋市千種区に桃巌寺という寺院がある。曹洞宗のいわゆる禅寺だが、性や色欲を題材とした仏像などが多く、木製その他の男根像や男女和合の像をはじめ、夫婦和合の守護神である大聖歓喜天や、さらに女性的な官能美が表現されているというねむり弁天など、数々の名品名仏が所蔵されていることでも知られている。

 この桃巌寺でザーメンを供養する「精虫(たまむし)供養」が行われたのは、昭和46年(1971)7月のことだった。境内に設けられた祭壇には「精虫地蔵」なるブロンズ製の地蔵像とともに、精子の拡大写真、さらに桃やバナナ、ハマグリ、赤貝、アワビなどの供物が山のように積み上げられた。

 この供養会は事前に各方面に通達され、学者や文化人、さらに大手ゴム製品メーカーの経営者など150名ほどが参会したという。

 供養は住職による読経で執り行われ、最後に「嗚呼、生れ出んとしての試み達せず、闇に捨てられ、水に流されし虫や哀れ。その何億とも知れぬ虫の霊を慰めんと、大法要を開かんとす」などといった、男たちのただ一時の快楽のために受精を果たせず消えていった、膨大な数の精子を供養する敬白が読み上げられた。


『紗倉まな 精子、全部飲む。』


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