「AKB最大の試練」!? 高橋みなみの卒業を示唆するかのような発言にファンの間で動揺が広がる

0502takamina_main.jpg※イメージ画像:『Jane Doe』NAYUTAWAVE RECORDS

 2月に行われた「大組閣祭り」でメンバーが入れ替わったAKB48の「新生チームA」。先月30日には、東京・秋葉原のAKB48劇場にて新生チームAの公演とともに、同月8日に誕生日を迎えた高橋みなみ(23)の生誕祭が開催された。

 その際、同期である小嶋陽菜(26)に「どんな1年にしますか?」と聞かれた高橋は「私が向き合うチームはこれが最後になると自分で思っています」「この1年は死ぬ気で頑張ってレコ大(日本レコード大賞)をもう一度獲りたいです」と発言した。彼女のこの卒業を示唆するかのような発言はファンに大きな衝撃を与え、当日のTwitterでは「たかみな卒業」というワードがトレンド入りするほどの騒ぎになった。

 案の定、このニュースはTwitter以外のネット上でも話題となり、某巨大掲示板では「【速報】たかみな卒業発表」という誇張表現とも思えるスレッドが立つ事態に。これを受けて、ネットでは「来年はAKB48の10周年だし、それまではやめないんじゃない」「卒業させない雰囲気になる前に自分から仕向けたのか」「来年の総選挙には出ないのかも」とさまざまな憶測が飛び交っている。

 高橋といえば、AKBの1期生でチームAのキャプテン、そしてグループの総監督としてAKBを支えてきたことで知られ、AKBの重要人物の一人である。また、プロデューサーの秋元康氏(56)からも多大なる信頼を寄せられており、過去に秋元氏は「高橋はAKB48の顔」「AKB48とは高橋みなみのことである」「高橋は48人姉妹の長女」といった発言をしている。
なお、近年では高橋の同期である板野友美(22)や前田敦子(22)らが相次いでグループを卒業しており、6月には主要メンバーの一人である大島優子(25)の卒業も控えている。このことから最近では、高橋の卒業もそろそろなのでは…とささやかれていたが、本人の口から今回のような意味深な発言があったのは初めてだ。

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