※イメージ画像:『バレンタイン・キッス2008』Sony Music Direct12日に放送された『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）にバツイチ女が揃って出演。この日の放送内容が特にそうした企画というわけではなかったが、離婚したばかりの国生さゆり（46）と元日本テレビアナウンサーの森麻季（32）が共演し、フリーになった者同士意気投合していた。
今年9月に会社社長と離婚をした国生と3月に読売巨人軍・澤村拓一投手との結婚生活にピリオドを打った森。番組ではそんな2人の私生活がVTRで紹介され、共にフリーになって自分に使える時間が増えたと語った。
「夢中になってイヤなことは忘れられるし、もっとキレイになってやる！」
時間さえあればジムに通い、行けば2時間以上は必ず汗を流すという国生。「スッキリした感じがたまらない」と言う彼女は、MCの松本人志（50）に「次の出会いを」と問われると「はい！」と大声で返事をしていた。わずか1年7カ月という結婚生活に終止符を打ったばかりの彼女だが、すでに新しい恋を探しているようだ。
また、同じく離婚したばかりの森も「健康第一生活」を心がけ、国生同様ジムでのトレーニングに励んでいるという。そんな森も、「時間が自分のために使えるし、キレイになって…」と国生とまったく同じことを言っていた。
さらにこの日の放送には梅宮アンナ（41）も出演しており、10年前に離婚した際には自分もジムに通っていたと告白。アンナは「汗を出すの。毒が出るの」と語り、離婚後の女性は、体を動かして汗をかきたがるものだと言っていた。
「今の私のジムは高齢者を対象にした教室のようなものですから、若い女性が来るようなことはありませんが、以前勤めていた大手のジムでは、やはりアグレッシブな女性が多かったですね。あからさまにインストラクターの私に色目を使ってくるような女性もいましたから。そもそも汗をかくという行為は、結果キレイになりたいという気持ちの表れですからね。もっと男性に好かれたいということの証なのでしょう。特に、渋谷の某ジムには、そんな女性たちが多く集まっていると聞きますよ。恋愛に前向きな女性と出会うには、ジムは最適かもしれませんね」（ヨガインストラクター）
国生や森が「キレイになりたい」と言っていたのは、その先に新しい恋を探しているのだろう。つまり、このインストラクターが指摘するように、ジム通いをする女性は恋に飢えているということだ。町にはイルミネーションが輝き人肌恋しくなるこの季節。独り身の方はジムに通ってみたらどうだろう。たとえ出会いはなくても汗をかけば体は熱くなる。それで寒い冬も乗り切れる…かもしれない。
（文＝峯尾／http://mineoneo.exblog.jp/）
著書『松本人志は夏目漱石である！』（宝島社新書）
