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【事件簿】1年間に9人も旦那を替えた40歳女


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※イメージ画像 photo by luc.viatour from flickr

 明治24年(1891)のこと、東京の下谷区南稲荷町(現・台東区)に、おたき(41)という女性が住んでいた。士族出身で普通に結婚生活を送っていたおたきだったが、明治22年の暮れに長年連れ添った夫が死んでしまった。

 士族の出であるおたきは、二君に見えずという教えの通りに夫の死後も孤閨を守った、などということはまったくなかった。連れ合いに先立たれたおたきは、ひとり身の寂しさからすぐに愛人を家に連れ込むようになったのである。

 さて、おたきは夫の死後に生活のために未亡人の店と称するものを経営し始めた。その営業内容は不明だが、未亡人といいながら愛人の男が出入りしていたことで、何かと不都合が多かったらしい。おそらく、経営的にもうまくいかなかったのだろう。

 そこで23年夏には店をたたみ、再婚することを決意する。そしてその年の初秋にめでたく再婚に成功した。

 ところが、わずか4~5日でおたきのほうから離婚。そして、すぐに別の男と同棲を始めたが、やはり半月も経たないうち、入籍する前に破局。続けて3人目の再婚者とは婚礼を行い、その翌日に入籍を済ませたものの、やはり数日でおたきのほうから追い出してしまった。

 その後、おたきはまるで使用人を雇ってはクビにするかのように、何度も再婚と離婚を繰り返したという。その数、23年秋から24年の夏までに、9人もの男性と結婚しては別れた、というか捨てたというか。

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※画像:『東京朝日新聞』明治24年9月16日より

 記事にははっきりとは書かれていないが、夫になった男のほうから「頼むから別れてくれ」と離婚を願い出るケースもあったらしいから、おたきのほうに何らかの「問題」があったのかもしれない。また、外でお気に入りの男が見つかると一緒に家までつれて行って、ダンナの前で「この人が新しい亭主。お前、出ていって」ということもあったという。なんとも豪胆というか、乱暴というか。

 一般に、離婚は結婚よりもはるかに労力が必要であり、ストレスがたまるというが、おたきはそういうものにはまったく関係がなかったようだ。とにかく、いい男と思ったら、即アプローチ即結婚ということだったらしい。そして、飽きたら容赦なくポイ捨てである。

 ちなみに記事掲載時点での夫、つまり9人目の男性は、やはり4~5日前に出会ってすぐに結婚したらしい。その男性、新潟県から上京して三助すなわち銭湯の従業員の仕事を探していたところ、東京・本郷にある口入所(職業紹介所)に来たところをおたきに見つかったとのことである。さて、その後どうなったかは、定かではない。
(文=橋本玉泉)


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