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【日本の奇習】セックスで村のオキテを破った者に対する過酷な制裁


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※イメージ画像 photo by bark from flickr

 かつての日本の地域社会にごく普通に存在していた「遊び宿」や「夜這い」について紹介すると、男性たちが地域内の女性を性的に支配していたかのように勘違い、または決めつける人々が一部にいるようだ。しかし、数多くの資料を調べてみれば、そのようなケースはほとんどみられず、大半の地域では住民による相互理解と承認、そして厳格なルールによって実施されていたことがよくわかる。

 夜這いのルールは地域によって詳細は異なるが、夜這いをかけることが許されているのは決められた女性に限られるという点は全国ほぼ共通である。つまり、手当たり次第に、気になった女性に一方的に夜這いを実行してよいわけではない。また、多くの地域では女性にはキチンと拒否権がある。

 そのほかには、夜這いの対象は同じ村落に住む女性に限るというルールも全国的に多い。また、浮気を嫌う傾向が強い地域もあった。夜這いによって情を通わせたのなら、しっかり交際せよということである。ただし、だからといってその相手と結婚しなければならないというわけではない。夜這いと結婚は別物との考え方をしていた地域は少なくない。

 さて、それらのルールには必ずと言ってよいほど罰則が設けられていた。それも、多くが物理的な制裁である。

 まず、他の村落への夜這いは侵略行為とみなされていたようで、男女を問わず、相手の村の青年たちから容赦ない制裁が加えられたようだ。たとえば、千葉県安房郡のある地域や福岡県宗像郡などをはじめとして、全国各地では他村の男がやってきて村の女性たちに夜這いをかけたら、その多損の男に暴力的な制裁を与えてもかまわないという暗黙の了解があったという。その内容は、河原を裸足で何度も走らせるといったものから、男たちが袋叩きにするというリンチに近いものまであったらしい。

 ほかには、二股や略奪の禁止もある。石川県能登半島その他の例では、夜這いによって交際していることが認められれば、ほかの人間は手出ししてはならないと決められていた。また、同じ女性に2人以上の男が夜這いをかけてはいけないなどのルールを決めている地域もあったという。これらもやはり破った場合には罰則があるが、前述の「侵略行為」に比べるとずっと軽かったようで、関係者全員に謝罪する、詫び状を書くなどといったことで許されるケースがほとんどであった。

 ともかく、70年ほど前までの日本の地域社会では、青少年に対してセックスは積極的に認められていた。ただし、それは厳格なローカルルールとセットになっていたというわけである。

 かつての日本の健康で健全な青少年たちは、こうした地域ごとのシステムによって、人としてのコミュニケーションとセックスを学び、地域社会での厳しいルールと罰則を習得していったのである。
(文=橋本玉泉)


『ザ・お仕置き』


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