現役アイドルが語る“枕営業”の実態 「ファンを裏切って、股を開いてもしょうがない」

nonaka1004main.jpg※イメージ画像:『パフォーマンスアイドル宣言』著:野中ひゆ/山口敏太郎タートルカンパニー

 不思議系タレントでパフォーマンスアイドルとして活動する野中ひゆ(年齢不詳)が、3日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演した。普段は大阪を中心にしているという野中は、リアルなケガを特殊メイクで再現し、ステージ上でパフォーマンスするという、“ケガドル”というタイプのアイドル。まだ世間での認知度は低い地下アイドルだ。

 ただ、同番組には、どうやらケガドルという一風変わった個性で呼ばれたのではないらしい。彼女の登場の際にかけられた言葉は、「枕営業一切お断りのアイドル」というもので、ケガとは関係のないものだった。

 しかし「枕営業一切お断り」を宣言する現役アイドルとは…。MCの矢部浩之(41)に言わせれば「当たり前じゃないの?」ということでもあるし、マツコ・デラックス(40)は「そんなこと言ったらみんなしてるみたいじゃない」と漏らしていた。確かに2人の言うとおり。多くの視聴者も同じことを思ったことだろう。だが、野中は「そうでもない」と強く返事をする。

 審査員のような人物がお気に入りのアイドルをホテルに呼び出し、「やっちゃったよ」と言っていたのを聞いたという野中。さらにそうした被害に遭っている同業者の女の子からも、よく相談を受けることもあり、枕営業の実態はあると断言する。しかし彼女は、「そんなことをしても売れない」とキッパリと言い、「ファンの人を裏切って、股を開いてもしょうがない」と切実に語る。

 そんな野中の話に、現役のグラビアアイドルとして活動しており、同番組のスタジオの奥で半ケツを見せているあべみほ(25)も、「ぜんぜんあります」と同調。影響力の強そうなスタッフなどと「こっそり連絡を取っている子は多い」と、グラドル界の枕営業事情について暴露していた。

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