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【日本の奇習】新婚初夜、セックスの「事実確認」をする慣習が(全国)


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※イメージ画像 photo by Pilera from flickr

 結婚生活において、セックスが大切であることはいうまでもない。とくに以前の日本では、家の繁栄のためにはもちろん、夫婦の日々の楽しみという点でも、セックスがうまくいくかどうかは、最も重要なことのひとつだった。昔の日本は、性生活においては実に実利的であり、合理的に考えていたのである。

 何事も最初が肝心である。最初のセックスに失敗してしまって、以後の夫婦生活がぎくしゃくしてしまった、などというケースはけっこうある。そういう事態を防ぐ意味合いで、新婚夫婦の初夜にセックスが実行されたか確認する慣習が全国各地行われていた。

 その作法や手順は、地域によってさまざまである。まず、確認する担当者は、仲人や親族のなかの年長者など。両親が含まれる場合も珍しくない。

 そうした人々が、さすがに直接的に確認するわけではない。といっても、実際にはすぐ近くで若い夫婦の営みを確かめるのである。具体的には、夫婦の寝室すぐ外の廊下や、あるいは布団のすぐ脇の屏風を立てて、仲人たちは陰に隠れてその時を待つ。

 そして、確認の方法だが、たとえば岡山県などで行われていたとされる「仲人鉢番」というものがある。これは、寝所近くの畳や廊下に水を張った鉢を置き、その水がゆれるのを見てセックスが行われたと確認するという。熟練した者が、行為特有の「ゆれ方」を見分けるとのことだ。

 あるいは、障子や屏風のこちら側から聞き耳を立て、睦言すなわちあえぎ声を聞いて確認する方法も多かったらしい。その際、その声が演技なのか、本気なのかを聞き分けることができる高齢の女性「音聞き婆」もいたらしい。

 さらに、花嫁本人が「自己申告」する地方もあったと聞く。近畿地方のある地域だったと記憶しているが、やはり寝室の外で親類たちが控えている。そして、花嫁は行為が完了したことを「はい!」と合図して伝えるのだそうだ。

 これらの確認作業が完了するまで、仲人や親類たちは、声も出さず物音も立てず、婚礼の席から引き続き正装したまま、深夜でも、明け方まででも、じっと待ち続けるのだそうである。そして、行為が確認できると、うやうやしくその場を後にするという。

 しかし、いかに屏風などで隔てられているとはいえ、親類や時には自分の両親までもが聞き耳を立てているというシチュエーションでは、かえって初夜が失敗してしまいそうである。実際、筆者が伝え聞いたところでも、その場になって初めて事情を聞いた花嫁が、驚いて泣き出したのを婿殿が必死になだめてコトを済ませたという話だった。

 プライバシーの何もあったものではない、現在なら人権侵害といわれてしまいそうな慣習だが、その反面、いかに昔の日本では性というものを肯定的に理解していたかを示しているとも考えられるだろう。
(文=橋本玉泉)


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