「エロドラマ最高!」アイドルたちが“乱れる”深夜ドラマが話題に

supaga0723main.jpg※イメージ画像:ドラマ「超絶絶叫ランド」公式サイトより

 CBC系で17日深夜、TBS系では22日から放送された、エイベックス所属のアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」が出演する連続ドラマ『超絶絶叫ランド』がネット上で話題だ。放送前のインタビューで、メンバーたちから「斬新で奇抜でぶっ飛んだガールズ、サバイバルホラーのドラマ」と説明されていた当番組。まさにこの“ぶっ飛びっぷり”に併せ、メンバーのひとり前島亜美は、「新ジャンルで、新しい面白さを皆さんにお見せできると思います!」とアピールし、また同グループの渡邉ひかるは「シャワーシーンや水着になるシーンなど普段見られない真剣な表情にも注目してください」とセクシーシーンが満載であることが強調していた。それを裏付けるかのように、彼女らのセクシーアクションシーンに注目が集まっている。

 舞台は遊園地「パラダイス☆ランド」。そこでSUPER☆GiRLSのメンバーたちはアルバイトや従業員として働いていたが、ある日、遊園地を特集するというテレビの取材で、有名タレントがレポーターとして訪れることになる。撮影は夜まで及んだが、疲れを見せることなく働くメンバーたち。ところが突然、耳をつんざく爆音とともに夜空一面に光が覆う。緊急事態が発生したため遊園地から脱出を試みるメンバーたちだったが、電気以外のインフラは全滅してしまう窮地に。そんな中突如、従業員のひとりが口から怪しい触手を出すモンスターへと変貌を遂げてしまう! 彼女らはモンスターたちの魔の手を逃れ、無事遊園地から脱出することができるのか…。

 注目のセクシーシーンは、番組冒頭からいきなりやってくる。暗闇の中、モンスターから逃げる前島。彼女の衣装は、ホットパンツにシャツを胸元で縛り、お腹が丸見えのマリンルックのような遊園地のコスチュームで、逃げる最中足がもつれてこけてしまうが、その際インナーが丸見えになるほど大股開きに!! そのまま首を絞められ、モンスターの口から出された触手にもて弄ばれそうに…。また、終盤には従業員役を演じた八坂沙織がモンスターに襲われ、服を無理やり脱がされてしまい白い肌着があらわになってしまうシーンも!! その後、息も絶え絶えなんとかほかのメンバーたちと協力して撃退するのだが、このメンバーたちが一息つくシーンは、服は脱がされかけ、汗やモンスターの体液でヌレヌレな状態で、まさに“事後”を想像させるようなアイドルらしからぬハードな様相だ。

 22日の放送は、まだ初回ということもあり、ストーリーの大まかな流れをつかむための状況説明がメイン。次回放送ではSUPER☆GiRLSのメンバーたちが、モンスターに襲われるシーンももちろん、水着姿でプールで遊ぶさまが収められており、ウォータースライダーで股間を強調されたり、はしごを登りお尻のアップなど扇情的なショットの放送も予定されているようだ。

 このドラマに対し、ネット上では「何これやらしい」「エロドラマ最高や!」など、彼女らが身体を張ったことに対し、称賛の声が多く寄せられているようだ。

「前クールに放送されたドラマ『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京系)で、夏帆や真野恵里菜といった清純派と言われる女優やアイドルが、パンチラどころではない“パンモロ”で話題になりました。たとえ“エロ”がきっかけだったとしても、出演者の知名度や評価の上昇に一役買ってますので、まさにエロは深夜ドラマにはかかせないキーワードのひとつでしょう。もちろん、ただエロければいいというものでもなく、今回のSUPER☆GiRLSのドラマは、ある意味“テッパン”とも言える『アイドル×ホラー』のジャンルにエロを追加したもの。SUPER☆GiRLSをメインに据えてドラマを制作する場合は、学園物にすれば本人たちの本来の性格もからめた、内輪ウケする当たり障りのないものをやれるでしょう。ですがあえて、『ちょいエロ』要素入れた作品にチャレンジしたことに拍手を送りたいですね。

 後は、このドラマでSUPER☆GiRLSがどのくらい新規のファンを獲得できるかも気になります。ももいろクローバーZは、異常なテンションのライブだったり、プロレスを彷彿される言動で一般層を獲得しました。SUPER☆GiRLSにとってもこのドラマは勝負どころかもしれません。アイドルの枠をぶっ壊す、放送コードぎりぎりの“エロ”まで披露してくれれば伝説なんですけどね(笑)」(芸能ライター)

 昨年はメンバーの一人が堕胎脱退騒動を起こし、また風俗で働いていたメンバーが在籍するといった疑惑がもたれるなど、悪い意味でのエロ方面で騒がせることが多かったSUPER☆GiRLS。今年こそは誰もが認める正しいエロを武器にアイドル界を賑わせてもらいたいものだ。
(文=本山文七)

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