矢口妹が姉のとばっちり!? 身内までも狙われた孤立無援の矢口真里の今後は…

yaguchi0612main.jpg※イメージ画像:『矢口真里写真集「OFF」』ワニブックス

 今月の15日に東京、30日に大阪で開催予定だった元モーニング娘。の保田圭と矢口真里による『カジュアルディナーショー2013』が、「準備が間に合わない」として延期されると、Hello! Project卒業アーティストが所属するファンクラブの公式サイトで発表された。

 この決定に、保田は自身のブログで「ディナーショーはファンの皆様との絆を感じあえる大切な場所です。だからこそ…準備不足のまま、今のまま・・・大切なステージに上がることは申し訳ない・・・そう思っています」と陳謝している。

 共演予定だった矢口サイドからのコメントはなく、当人はいぜん雲隠れしたまま。矢口の報道も止むことなく、不倫相手の元モデル・梅田賢三と連絡を取り合っている、梅田以前にも元カレ俳優にも不倫の誘惑をしたなどの情報が飛び交っている。本人がいない間にも、掘れば掘るほど出てくる矢口の“肉食”エピソードに味をしめたのか、マスコミの矛先はいよいよ彼女の周辺にまで向いてきているようだ。

 6月10日発売の『週刊ポスト』(小学館)に、矢口の6歳年下の妹である矢口美樹も「男性問題」によって芸能活動を脅かされていた、という記事が掲載された。同記事によると、美樹はつんくがAKB48に対抗して秋葉原にオープンさせたアイドル育成カフェ『バックステ←→ジ pass』でステージ出演や接客をしており、評判も上々。所属事務所も「姉妹共演をさせたい」など、売り出しに積極的だったという。

 だがその矢先に、美樹のものとされる“H画像”が流出し、この直後に事務所を離れたという。美樹の元担当マネージャーはこのウワサを否定しているが、現在渋谷のカフェで数カ月に1回、歌ったり芝居をしたりという地下アイドル的な活動をしている美樹にまでマスコミの触手が伸び、過去のウワサを発掘されるのだから、矢口の周辺にいる芸能人らが「次は自分の番では」と警戒していてもおかしくはない。

「不倫報道によって、これまで築き上げてきた『明るい』『元気』というイメージを失っただけでなく、周囲の友人にまで敬遠されるとなれば、矢口はまさに孤立無援状態。今後、ほとぼりが冷めて芸能界に戻ってきたとしても、彼女を取り巻く環境は決して優しいものではないでしょうね」(芸能ライター)

 その一方で矢口の旦那であった中村昌也は、レギュラー出演している朝の情報番組『PON!』(日本テレビ系)の冒頭で「私、中村昌也は離婚いたしました。ご心配おかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪と共に報告。自身のブログでも改めて離婚を報告するなど、雲隠れしている矢口とは違い、大手を振ってメディアに出演。この潔い姿が好感を持たれたのか、中村のブログには彼を応援するコメントがあふれ、不倫報道をブログで「女性の恥」とまで切り捨てたデヴィ夫人も「愛してやまなかった 妻の不貞現場を見てしまった彼のショックは一生 消えないのです。男の誇りは傷ついたままでしょう。でも、 中村さん、絶対にがんばっていただきたい」と応援のメッセージを掲載している。

 明暗分かれることになった両者。矢口は既に降板が決まった日本テレビのレギュラー番組『ヒルナンデス!』の出演を2週連続で体調不良で欠席した際、番組進行役の有吉弘行が「矢口さん、『有吉反省会』お待ちしてます」と同局で放送中の自身の番組出演を呼び掛けた。元のキャラクターに戻れない以上は、いっそのこと正直に自分の言葉で告白し、「不倫キャラ」を確立したほうが本人のためだという有吉ならではの配慮があったのかもしれない。今までのイメージと180度変わってしまうことを矢口自身が受け入れられるかどうかは本人次第。今後の矢口がどう立ち直っていくのか、ファンは固唾を飲んで見守っていることだろう。

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