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あべのハルカス完成で大阪の風俗事情はどうなる?


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※イメージ画像:「あべのハルカス」公式サイトより

 「42%の企業が景気の底上げを実感」していると言われる経済政策・アベノミクス。円安株高といった目に見える数字が景気回復を物語っているが、大半の庶民はやはり懐疑的な見方から脱してしないのが現実だ。

 現在の20代、30代の読者にとっては、記憶をどれだけ遡っても「不景気だ、不景気だ」と年上連中が嘆いている言葉しか思い出せず、一瞬「回復か!?」というニュースを耳にしたこともあっただろうが、“一過性・幻・勘違い”と結局は自分たちの財布が恩恵を受ける実感が沸くところまではいかなかった。もはや、我々に期待を持てと言うほうが無茶である。

 そんなパッとしない国・日本において一番盛り上がっている地域が大阪だ。筆者も時々訪れるのだが、とにかく大阪駅周辺というのは近年ずっと工事していたように思う。世紀が変わろうが、政権が変わろうが、あっちこっちでガーンガーンガーン。かと思えば、都市部だというのに広大の空き地は野ざらしにされ、植込みの中から1か月以上も放置されたホームレスの死体が出てくるなど、「ここが本当に日本第2の都市!?」と言われるほど、まぁ正直00年代はずっと腐っていたように感じた。

 そのくすぶっていたパワーが噴出するかのごとく、近年雨後の筍のようにニョキニョキ大型商業施設が誕生。少し前には「大阪2011年問題」という言葉まで生まれた。これは、百貨店の増床・新規出店が過剰になり、需要と供給のバランスが取れずに、物が余ったり、逆に不便になってしまうという問題で、後先考えず、勢いだけで行動する実に大阪人らしい問題でもあった(笑)。

 11年に難波の高島屋が増床したのをきっかけに、梅田の大丸がリニューアル、JR大阪三越伊勢丹がオープン。12年に、長年工事をしていた阪急百貨店梅田本店がリニューアルしたかと思うと、今年に入り大阪駅北側にあった広大な空き地に、グランフロント大阪が完成。GWは異常な人出となった。しかし、すでに案の上懸念されていた客の偏りがみられ、梅田の伊勢丹は苦心しているとの情報が流れている。

 そして先日、大阪ビル建設ラッシュの本丸がプレオープンした。それはあべのに出来た近鉄(近畿日本鉄道)が所有する『あべのハルカス』。東京では、あまり話題になっていないが地上60階建てで、横浜のランドマークタワーを抜き、日本一の大きさを誇る商業ビルで、「でっかいもの」と「こなもの」を深く愛する大阪人のハートを、完成前からガッチリキャッチ。プレオープン日には約15万人の人が押し寄せて、ほぼ成功は間違いないといったところだろう。

 もはや東京でいうスカイツリーのとき以上に、地元の人間の熱を高ぶらせる来年グランドオープンするあべのハルカス。彼らにとっては同じアベノでも、アベノミクスよりあべのハルカスなのだ(もう、ややこしいなぁ)。

 ただ、地元が盛りあがれば盛りあがるほど、我々男性にとって気が気でない問題が浮上する。あべのハルカスが出来た天王寺駅前は、長年関西で暮らしている人間からすれば、闇の匂いのする風俗エリア。ソープランドが条例で禁止されている大阪府は、様々な変り種風俗を生み出してきた街ではあるが、この地では業態によって一応棲み分けが出来ている。梅田と言えばホテヘルやデリヘル、大国町だとマンションヘルス、日本橋だとSMやフェチ店といった感じ。その区分けでいくと、天王寺あべのは「ちょんの間、立ちんぼ」のメッカなのだ。

 あべのハルカスから、南西の方向に10分ほど歩いた場所には、日本最大級のちょんの間街「飛田新地」があり、天王寺駅北口のホテル街では複数の立ちんぼを見かけることが出来る。正直、まだ上ったことがないので妄想でしかないのだが、屋上から見える景色の真下で、男と女がザーメン臭い交渉を繰り広げている街、それがあべのなのだ。

 そんなエリアに、こんなクリーンな建物を造り、客を集めようというのだから、風俗関連が打撃を受けることは間違いない。まず飛田新地。ただ調べてみると、女のコが廃業に追い込まれたりすることはどうやらなさそうだ。摘発を恐れて数年前には、近くにある松島新地や信太山新地といた同形態のお店へと移籍したコが何人かは居たそうだが、現時点で警察から店舗に何の通知も来ないところをみると、早急に飛田新地が潰されることはどうやらなさそう。

 しかし全国の男達も知っている飛田新地だが、メインの客は近くの西成・あいりん地区に住む日雇い労働者たち。大阪市は今、彼らへの締め上げを強化しており必然的に売り上げが低迷するのは避けられない(この街では不正な生活保護の受給や、犯罪行為が多数見られるので仕方ない部分はあるのだが…)。なので、結果的に飛田の売り上げが落ちてしまうことは必然。僕たち観光客が出来ることは飛田へお金を落としてあげること。 ビルから下りたら一番に行ってあげたいと思う(なぜか上から!?)。

 最後に立ちんぼについてだが、全盛期に比べて10分の1以下とも言われている。あまり、ここでは大きく広げられないが、梅田地域では未成年の立ちんぼが社会問題になっていることから、警察の巡回がハード。あべのの売春婦は口々に「危険を冒してまで梅田には行きたくない」と話してくれた(実際、噂を聞きつけた客の大半はロリコンらしい)。そんな彼女たちが、今集まっているのは、同じ環状線沿線の京橋駅。下町らしく労働者が多いことや、京阪線が乗り入れしているため人の流れも良いこの街に向かったというのだ。 

 お洒落にショッピングをした後に、ちょっとした風俗も楽しめる。いや~大阪って本当に素晴らしいですね!
(文=浅野 悠)


『彼女たちの売春(ワリキリ)社会からの斥力、出会い系の引力』


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