寝坊ではなかった!? 舞台ドタキャン騒動の田島優成に「ハメられた」説

tajima0509main.jpg※イメージ画像:田島優成
オフィシャルブログ「雑草日記」より

 4月に東京・新国立劇場の舞台「効率学のススメ」の開始時間を間違えて寝坊し、公演を中止させたとされている若手イケメン俳優の田島優成(25)。10月にも同劇場への出演が決定していたが降板し、8日に自身のブログで芸能活動自粛と今月末での所属事務所との契約終了を報告した。関係者によると、田島はもともと舞台制作などの裏方志向が強かったといい、このまま俳優業を引退する可能性が高いという。

 13時開演だった舞台を19時からと勘違いし、一度は起きたものの二度寝して開演時間を1時間過ぎてから起床。携帯電話の電源を切って連絡がつかない状態になっており、劇場スタッフが自宅に訪問しても起きなかったという。当初は失踪説すら流れたが、事務所側は「時間の大幅な勘違い」と正式にコメントした。

 田島は俳優・水谷豊(60)と元キャンディーズの伊藤蘭(58)の長女・趣里(22)と交際中で同棲もしていたが、騒動後に「彼女がマンションを出て実家に戻った」と報じられ、恋人も失うことになった。たった一度の失敗が取り返しのつかない事態になってしまった今回の騒動だが、一部では「本当に寝坊だったのか?」と疑問の声が広がり、陰謀説が唱えられている。

「田島は遅刻癖もなく、前日は酒も飲まずに深夜0時ごろに就寝したと言っています。それで翌日の14時まで寝過ごすというのは常識的に考えにくい。確かに舞台は開始時間が13時からと14時から、19時からが混在するスケジュールですが、前日も舞台に出演しており、翌日のスケジュール確認は基本中の基本。まだ売り出し中の身で舞台は大切な仕事ですし、時間を勘違いしたなどということはあり得ない。誰かが遅刻するように仕向けたと勘繰る声が出るのも当然です」(芸能関係者)

 一部では、田島が成宮寛貴や松坂桃李といった人気俳優と同じ事務所に所属し、ブレイク確実といわれていたため、他のプロダクションやライバル陣営が彼を潰すために陥れたともささやかれている。

「田島は真面目なタイプで事務所からの信頼が厚く、万が一に備えてマネジャーが部屋の合鍵を持つなどの対策もとっていなかった。その状況を利用し、ライバル陣営が美女に田島を誘惑させ、遅刻するように仕向けたとささやかれている。一部では、問題の公演日に田島は自宅におらず、恋人とは別の女性と過ごしていたという情報が流れています。自宅を訪問した関係者も『家に行ったがいなかった』と証言していますからね。大きな騒動になったことで浮気が発覚し、趣里との関係も解消。自業自得ともいえるだけに、田島もハメられたと分かっていながら真相を明らかにすることができないのでは」(週刊誌記者)

 不可解すぎる舞台中止騒動だったが、これが真相ならば芸能界の恐ろしさにあらためて戦慄してしまう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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