「一発ヤッとけば良かった」瑛太が真木よう子にブチまけた爆弾発言の真意

eitamaki0329.jpg※イメージ画像:左『RUDO 2011年12月号』マガジン・マガジン
『VoCE 2012年2月号』講談社より

 今クールのドラマで大きな話題になった『最高の離婚』(フジテレビ系)。平均視聴率は11.8%に終わったが、主演の瑛太、Wヒロインの尾野真千子と真木よう子、そして綾野剛の4名が2組のアラサー夫婦を好演し、現代の複雑な結婚事情をリアルに描いたストーリーも好評を博した。ネット上でも話題に上ることが多く、朝日新聞が「録画再生率も含めれば実質の視聴率は30%に達するのでは」と報じるほどの注目度の高さだった。

 ドラマが好評だったこともあって、すでに続編やスペシャルドラマの企画が持ち上がっているらしく、局関係者はホクホク顔。今月22日に東京・銀座のレストランバーで行われた打ち上げも大盛り上がりしたようだが、この席で瑛太が“爆弾発言”をしたことが複数のメディアで取り上げられるほど話題になっている。

 綾野、尾野、真木が中心になって制作したサプライズ映像が会場で流されると、感動した瑛太はスピーチで一人ひとりに感謝の言葉を述べた。「綾野剛! 照れくさいけど友達になれてよかった」「尾野真千子! ただの関西のオバハンかと思ってたけど、演技は本当にうまい。芝居に対する姿勢はサイコーだ!」と熱く演説し、会場の一同は感動しながら聞き入っていた。ところが最後に「真木よう子! 最初のころはナイスプロポーションだけかと思っていたけど、どんどん女優として輝きを増している。こんなことなら一発くらいヤッとけば良かった!」とブチまけ、会場があぜんとなったのである。

 当の真木は始めは目を丸くして驚いていたものの、すぐに大爆笑。この爆弾発言は、ドラマの中で瑛太演じる光生が真木の演じる灯里から「一回寝てみよ」と誘われたものの、ビビって断ってしまうというシーンに引っかけたものだったようだ。瑛太流の思い切ったジョークだったようだが、一部スタッフからは「単なる冗談ではなかったのでは」との声も上がっている。

 瑛太と真木は共に既婚者。だが、瑛太は家に妻の木村カエラと子どもを置いて飲み歩き、真木も家庭にはあまり寄りつかずに仕事中心の生活をしているといわれ、どちらも離婚危機説がささやかれている。しかも同ドラマの収録現場では「まるで恋人同士のよう」といわれるほどの異常な親密ぶりだと伝えられていた。

「撮影の合間に真木が食べているモノを瑛太が『ちょうだい!』と食べたり、寄り添ってヒソヒソ話をしたりと、友人以上の関係にしか見えない親密さでした。瑛太も真木も家庭がある身にもかかわらず、やたらと夜遊びをしていますし、大人の関係に発展していても不思議はない」(テレビ局関係者)

 この不倫疑惑は大手週刊誌でも報じられており、二人の耳にも入っているはず。にもかかわらず、なぜ余計に疑われることになりそうな前述の「一発くらいヤッとけば良かった」という不用意な発言をしたのだろうか。

「この打ち上げの様子は『フライデー』(講談社)や東京スポーツなど複数のメディアに報じられています。瑛太は自分の発言がメディアに載ることは事前に分かっていたはず。それを逆手にとって、爆弾発言で真木との関係を冗談めかすことで不倫疑惑を沈静化させようとしたのでしょう」(週刊誌記者)

 全くの事実無根であれば、寝た子を起こすような発言をする必要はない。そう考えるとカムフラージュのためにあえて爆弾発言をしたという線も十分にあり得そうだ。メインキャストが全員スキャンダルを抱えているため「話題性優先でキャスティングしたのでは」といわれていた同ドラマだが、終了後にも一波乱あるのかも…?
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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