菜々緒「ずっと片想いみたいだった」西川との破局を語るも被害者ヅラ!?

nishinana0328.jpg※イメージ画像:『BACKSTAGEPASS 2013年3月号』シンコーミュージック
『an・an 2013年3月20日号』マガジンハウス

 発売中の女性ファッション誌「GINGER」(幻冬舎)5月号に、専属モデルである菜々緒(24)の「緊急インタビュー リセット。そして、新しい私」と題したインタビュー記事が掲載されている。菜々緒は今年2月初旬に、2年半交際していた歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(42)との破局を報じられたが、その経緯についても赤裸々に明かしている。

 二人は交際開始してから西川の自宅で同棲を続けており、昨年10月の誕生日の際には「日付が変わった瞬間にアクセサリーをもらった」「プロポーズされたわけじゃないけど、将来的にいい方向に向けばという話はしてる」と明かすなど、菜々緒は順調ぶりを隠さなかった。年末にはデート現場を写真週刊誌に撮られ、カメラマンに中指を突き立てるポーズをキメた西川の姿に、愉快そうにゲラゲラ笑う菜々緒の様子からは、交際を楽しんでいることがうかがえた。正月にはラスベガスへ旅行し、結婚間近だとも伝えられたが、それからわずか一カ月後の「節分の日、菜々緒は恋人との別れを決めた」と同誌にはある。

「自分の気持ちが大きくて、相手に負担をかけてたかもしれない。でも決して感情の爆発で別れたのではなく、冷静に考えて判断しての行動だった」
「あの恋愛を自分の言葉で表現すると『2年半ずっと、片思いしていた』って感じかな」

 アーティスト活動だけでなく、個人事務所の代表取締役を務め、社員を抱えて多忙な西川と、モデルから女優進出し仕事が途切れない菜々緒。いわゆる“すれ違い”が生じ、菜々緒は西川の愛を信じられなくなってしまったということだろうか。

「西川はPUFFYの吉村由美と離婚して以降も、グラドルの瀬戸早妃や女優の大塚ちひろと熱愛が報じられたモテ男ながら、結婚生活同様、恋人との生活も長続きしたことがない。仕事第一でファンもスタッフも大事にする人柄から、周囲の信頼は厚いものの、恋人からは信用を失ってしまうようです。『私と仕事、どっちが大事なの?』なんて陳腐なことは言いたくないでしょうが、女性をそういう疑心暗鬼に陥らせてしまうところがあるのでは。でも、菜々緒も菜々緒でしたたか。西川との交際は彼女の知名度UPに大いに貢献しましたし、仕事の幅がグンと広がった今となっては、彼女こそ『仕事をとった』と言えるでしょう。一部では西川の方が未練タラタラだなんて声も聞こえますから(苦笑)」(芸能記者)

 確かにインタビューでも、菜々緒は「昔から、一度恋愛がダメになると、そこからの切り替えがすごく早いんですよ」「恋の終わり? ううん、全然“終わり”って思ってないんですよ。私全部プラスに考えるタイプなので、なんでも“はじまり”!」と、ベッキー顔負けのポジティブ発言を繰り返している。この3月から初めてひとり暮らしを始め、毎日が充実しているとも。

「西川と同棲する前は、埼玉の実家から仕事に通っていたようですね。でも破局の翌日には新居も決まっていないのにもう自分の荷物を運び出し、さっさと距離を置いた。菜々緒のサバサバぶりには、西川も傷ついたのでは…。おまけに彼女は『私の方が好きだったのに、彼は真剣に結婚を考えてくれなかった』とでも言いたげな口ぶり。被害者ヅラをされて、男ばかり悪者にされては、やってられないと思います。大体、彼女は番組共演の相手でも格上・格下を瞬時に見分けて態度を変える知略に富んだタイプ。名倉潤にベタベタすり寄る一方で、河本準一は足蹴にするんですから(笑)。2月下旬に行われた大御所・志村けんの誕生日パーティーでも、ちゃっかり殿の隣をキープして仲良くしてましたしね」(前同)

 菜々緒は4月スタートの連ドラ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)へのレギュラー出演も決定、知略が功を奏してその他にも新たな仕事が続々舞い込んでいるという。自ら決めたという恋人との別れが吉と出れば良いが。

men's Pick Up