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スワッピング経験者が語る「動機」と意外な「禁句」


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※イメージ画像 photo by brucewyne from flickr

 カノジョや妻のことを、キライになったわけではないけれど、出会った当初のような新鮮さがなくなってしまった…俗に言う「倦怠期」である。愛が冷めたわけではないのだから、マンネリを理由に別れるのは不本意だ。そこで我々がとる行動といったら、わかりやすいのがなんといっても「一時的な浮気」である。浮気は、倦怠期打破の特効薬のようなもので、ほかの女性との火遊びによって、本来のパートナーの良さを再認識できる。

 しかし、「どうにもこうにも浮気は性に合わない」という人も存在する。「黙っていれば、滅多なことではバレない」と助言しても、バレるバレない以前の問題として、「黙っていること」に耐えられないとのこと。いやはや、根が生真面目な性分なのだろう。では、黙らずに浮気するのはどうだろうか? 正々堂々と、「今週末は合コンだ!」「元カノと一発だけヤッてくる!」と明言したうえでの浮気ならアリなのか? 浮気否定派の人々に意見を求めたところ、「そのやり方では刺激が得られない」とのこと。確かに、「今から合コン行ってくる。即ハメOKなコがいたらセックスするかも」「行ってらっしゃい、楽しんできてね」というスタンスでは、マンネリ解消にはならないだろう。

 罪悪感を伴わずに、なおかつ刺激が得られるマンネリ解消法はないのだろうか? 既婚・未婚問わず、複数組のカップルに話を聞いてみると、「スワッピング」を推す声が挙がってきた。スワッピングとは、パートナーを取り替えて行なうセックスのこと。一部、いっきに同室で行なうケースもあるようだが、愛好家たちに話を聞くと「別の場所で行うやり方のほうがダンゼン多い」という。

 なるほど、スワッピングなら、コソコソ浮気するのとは違って、パートナーに対して罪悪感が沸くこともない。そのうえで、じゅうぶん過ぎるほどの刺激が得られるだろう。しかし、素人目にはどうしてもいくつかの疑問が浮かんでしまう。第一段階として、パートナーの同意をどのようにして取り付けるのかという点。「今度、映画行こうぜ」「今度、焼き肉食べに行こうぜ」と同じノリで、「今度、スワッピングしようぜ」とは言いにくいはずだ。

 スワッピング経験者いわく、まずは「参考資料がものをいう」とのことだった。参考資料とは、一般人のスワッピング風景が掲載された成人誌などのこと。そういえば女性たちは、ファッション誌を広げて、ブランド品だの貴金属をねだるものだ。「今年はこういった形状のバッグが流行っている」「このネックレスは限定品だ」など、参考資料を見せつけつつ、言葉巧みにプレゼンするテクニックは大したものだ。あれを応用して、スワッピングに持ち込む作戦なら、なんとかマネ出来そうだ。

 次に、「急がば回れ」とのこと。一刻も早く実践したい気持ちをぐっと堪え、「とりあえず見学に行ってみよう」と提示する。スワッピング上級者たちは、自分たちのセックスに見学者を募るケースも多い。インターネットで検索すると、たいていは「見学者には、参加を無理強いすることはない」と明記されているので、初心者にとってもハードルが低いのだ。

 第二段階として、相手カップルの見つけ方も気になるところだ。単独の浮気相手ならすぐに見つかるだろうが、スワッピングとなるとそう簡単にもいかないだろう。経験者によれば、案の定「元から知り合いのカップルと」というケースは皆無で、やはりインターネット上で探すのが主流になっているとのこと。コンドームの着用や、NG事項(アナル・精飲など)など最低限の意思確認を行い、いよいよ実践となる。

 意外なことに、「細かすぎるルールは設けていない」という人がほとんどだった。確認事項というものは、挙げていくとキリがない。そのやりとりを延々と続けていては、いつまで経っても始まらないのだ。よって、「暗黙の了解」が通じそうな相手であれば、そこからは勢い任せで一歩を踏み出すことになる。

 スワッピングを楽しむコツは、これまたルールとして掲げているわけではないが、「精神的浮気に発展しないように意識している」という人が多かった。メールのやりとりは男性同士で行ない、相手女性に対して個別で連絡先を聞くことは控える。抜け駆けに発展するのをセーブするためだ。また、「情が移らないように」という意図で、プレイ中も、人間性や性格を褒めることはしないという男性も。

「バストの大きさや性器の締めつけなど肉体面を褒めることはあっても、『癒し系ですね』などの褒め言葉は禁句にしています」(スワッピング経験者)

 スワッピングをするカップルたちは、一様に「浮気と比べて、フェアである」という点を推す。確かに、パートナー間に強い信頼関係があってこそ踏み込める行為であることは間違いない。カノジョや妻との倦怠期に悩む人は、スワッピングを検討してみては如何だろうか。
(文=菊池 美佳子)

菊池美佳子(きくち・みかこ)
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21~29歳の間、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。引退後、文筆業に転身。
■著書:『2010年代 ニッポンの風俗』『つけちゃうぞ! 大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』


『アニメ「ママレード・ボーイ」アニバーサリーDVD-BOX』


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