吉川ひなのにスピード離婚説浮上 原因は関東連合と六本木クラブ撲殺事件!?

yoshikawa0208.jpg※イメージ画像:吉川ひなのオフィシャルブログ「Hinano Yoshikawa」より

 一昨年11月に再婚した吉川ひなの(33)が、スピード離婚秒読み状態だと現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が伝えている。入籍当時、「順番が逆になってしまいましたが」とデキちゃった結婚を発表した彼女だが、夫については「一般の方なので」と素性を明らかにしなかった。お相手のH氏に関してはよくないウワサがあり、それが今回の離婚危機説と深く関係しているようである。

「H氏は過去に某女優と交際していましたが、その彼女をヘアメイクの男性が口説いたことに激怒し、『オレの女に手を出しただろう。どう落とし前をつけてくれる』などと言って男性から500万円を脅し取ろうとした。この時にH氏は逮捕され、新聞沙汰にもなっています」(週刊誌記者)

 過去に逮捕歴があるとすれば夫の素性を隠したくなるのも理解できるが、問題はそれだけではないようだ。「実話」の記事によると離婚危機の最大の要因となっているのは、昨年9月に起きた六本木クラブ撲殺事件。六本木のクラブ「フラワー」で目だし帽をかぶった男たちの集団に飲食店経営者が金属バットなどで襲われ、無残に殺害された事件だ。この事件は関東連合関係者が関わっている可能性が高まっており、海外逃亡した主犯格のMは関東連合の元幹部。Mは暴走族時代から悪逆非道ぶりが有名で「残虐王子」と呼ばれるほどだったが、彼は吉川の夫・H氏の後輩だという。

 H氏は新宿のチーマーグループや関東連合系の暴走族に所属していた過去があり、後輩のMを可愛がっていたようだ。H氏は関東連合を離れてからもMと食事などをしており、ひなのもMと面識があったはずだという。撲殺事件後にMの存在がメディアでクローズアップされたことで、吉川は強い不安に襲われているようだ。また、H氏が「関東連合一派」と見られて警察や敵対組織から狙われることで、ひなのは自身の身にも危険が及ぶのではないかと危惧しているという。これら不安要素が重なり、ひなのは周囲に「もう別れたい」とこぼすようになったと記事は伝えている。

 ひなのといえば、99年2月にミュージシャンのIZAMと結婚したが、入籍から僅か7カ月でスピード離婚。この時は周囲に「別れたい」と言い出してからすぐに行動し、早々に離婚を決めてしまった。一度思い込んだら居ても立ってもいられなくなる性分らしく、今回も早々と正式離婚に踏み切る可能性がありそうだ。

 昨年3月に出産した娘を育てている最中ということもあり、最近はほとんど芸能活動はしてない彼女。ママタレとして活動再開する目論見もあったのだろうが、それどころではない状況になってしまったようである。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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