【円山町テレビ放談】

整形を公言した元女流棋士の変わり果てた姿に騒然、自己破産と病苦

hayanao1217.jpg※イメージ画像:『罰 NAOKO HAYASHIBA』モッツ出版

 15日に関西ローカルで放送された『世間の裏側のぞき見バラエティ ウラマヨ!』(関西テレビ)がネット上で話題だ。ブラックマヨネーズがMCを務め、土曜の昼13時からの放送なのだが、確かにディープな内容だった。「借金に苦しみ地獄を見た芸能人たちが集結」と題し、ドン小西、元女流棋士の林葉直子、夫婦漫才コンビかつみ・さゆりのかつみがスタジオに登場。借金地獄に苦しんだ過去(かつみは現在も)を告白した。

 ドン小西はアパレル業界で成功し、年商61億を稼ぎ出しフェラーリを6台も所有するなど羽振りの良い生活を送っていたが、順調な経営を続けることができず一転して借金15億円を背負ってしまった過去が。“お笑い界の借金王”かつみは、正統派漫才のホープとして新人賞を総なめにしていたが、バブル期にFXでもうけた3億円がバブル崩壊でパーになり、その後は次々と事業を起こすが失敗、借金総額は12億だ。この二人と比べれば、借金8,000万で自己破産をしたという林葉直子は額こそ小さいが、ネット上でもっとも「ヤバイ」と言われているのは実は彼女である。というのも、若かりし頃は美貌と知性で大衆の羨望を浴び、美容整形による豊胸を披露したヘアヌード写真集も発売していた彼女が、44歳にして老人のような老け方をしてしまっているのだ。

 番組で「迷える借金クイーン・地獄の総合百貨店」として紹介された林葉。ドン小西やかつみは借金を抱えて苦しんだとは思えないほど現在スッキリとした容姿なのだが、林葉の外見はいかにも苦労を重ねてきたといった雰囲気で、ブラマヨ吉田が「地獄を経験した感は、林葉さん相当すごい」と驚くほどだった。12歳でプロになり、14歳で初タイトルを獲得し10連覇を成し遂げた天才将棋少女だった彼女だが、その後の人生は失踪、不倫スキャンダル、ヌード写真集、自己破産と確かに壮絶だ。2010年に約15年ぶりにプロ棋戦に復帰した際にも、メディアでは激ヤセぶりが取り沙汰されたが、当時よりもさらに痩せた印象すらある。頬はかなりこけて頬骨が突出し、歯茎も痩せてしまったのか口元が痛々しい。彼女のブログ「人生、詰んでます。~林葉直子の波乱万丈diary~」でも最近の写真は掲載しておらず、トップ画像やプロフィール写真は美しい姿のままであったため、変わり果てた風貌に驚いた視聴者が多かったようだ。

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