仕事も恋も円熟期!? 人性を謳歌する“美熟女”女優たちの下半身事情

※イメージ画像:左上から時計回りに
『SWITCH Vol.29No.11』スイッチパブリッシング
『GLOW 2011年6月号』宝島社
『Kyon30~なんてったって30年!~』ビクターエンタテインメント
『In Red 2009年10月号』宝島社

 10月に公開された映画『新しい靴を買わなくちゃ』では中山美穂(42)が主演を務め、山口智子(48)が16年ぶりに連続ドラマに出演、鈴木保奈美(46)も14年ぶりに民放ドラマ出演を果たすなど、かつて一世を風靡した女優が熟女となって返り咲くケースが目立っている。昨年ブームを巻き起こした『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の「松嶋効果」もあるのだろうが、今挙げた女優たちはみな人妻の身。一方で芸能界には独身を貫く熟女たちも多いが、その下半身事情は穏やかではないという。

 最近はピース・綾部祐二やオードリー・春日俊彰など熟女好きを公言する芸人も多い。そんな彼らから“神熟女”と崇拝されているのが鈴木京香(44)だ。映画化もされたドラマ『セカンドバージン』(NHK)で共演した長谷川博己との「合い鍵同棲」が報じられたが、一部では今も心は元カレの真田広之にあるとウワサされる鈴木。年下俳優とはよっぽど体の相性がいいのだろうかと想像してしまう。

 ドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)でリアルな独身熟女を演じた小泉今日子(46)もその筆頭だろう。20歳年下の亀梨和也と浮名を流したのは記憶に新しいところだが、一部週刊誌では山下智久と会員制のバーでいい感じに飲んでいたという目撃談もある。姉御肌で知られる小泉だけに、年下のかわいい男性が好みなのだろうか。

 その小泉を中心に飲み仲間が集まる「小泉会」の一員が、飯島直子(44)とYOU(48)だ。飯島は前田亘輝との離婚後、一時は歌舞伎町のホストとの熱愛が発覚したが、後に破局。しかし、今もホスト遊びは止めていないようだ。バツ2のYOUは17歳年下のイケメン歯科医との交際が伝えられるなど、アラフィフを目前にしてその男関係は勢いを増している。

「『30させごろ、40しごろ』と言いますからね。アラフォー女性の性欲の高まりはハンパじゃないと思いますよ。さすがに、みんな年下との情事を楽しんでいますが、若いエキスを文字通り吸収するのが若さを保つ秘訣にもなっているのでしょう。他に気になるのは、熟女でありながら清純派の石田ゆり子(43)。最近は大物俳優との不倫疑惑が降ってわいていますが、その相手は椎名桔平とも唐沢寿明ともいわれています。来月で40歳になる高岡早紀も、映画で極エロ濡れ場を披露するとかしないとか……。どちらも真相がはっきりしてほしいですが、やきもきさせてくれるのも熟女の魅力かもしれません」(芸能ライター)

 一方、30代の独身熟女の筆頭は中谷美紀(36)だろう。一部ではレズ疑惑もあった中谷だが、交際がウワサされる渡部篤郎とはすでに同棲、ゴールインも間近とも伝えられる。また、AV出演をめぐって事務所とモメて以来、メディア露出が激減しているのがさとう珠緒(39)。一部週刊誌ではついにAV出演を決意したともいわれていたが……。

「女優として円熟期を迎えている中谷ですから、もし同じ演技派の渡部と結婚すればいい方向に転がるでしょうね。さとうは芸能人のAVデビューの波に乗るなら今なんですが……。また、30代では深津絵里(39)の私生活も気になるところ。カリスマスタイリストとの交際が知られていますが、結婚にはこだわっていないともいわれています。清純派で自然体なところは石田ゆり子とも重なりますが、独身のまま40代を迎えるという同じ道をたどるのでしょうか」(同)

 芸能人の“ママタレ”ブームや出産ラッシュの影で存在感を示す独身の熟女女優たち。未婚とはいえ、それは決して相手がいないというわけではないようだ。むしろ、相手をしぼり切れなかったり、自由を謳歌したいからこそ、独り身を貫いているのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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