体重30kg台…桐谷美玲、驚愕の激ヤセぶりに周囲も「心配」の声

 モデルから女優に転身を図るも、演技力のなさを露呈してマイナスに終わってしまうタレントは少なくない。佐々木希(24)や鈴木えみ(27)などは、ドラマ出演も多かったものの演技力を酷評され、女優として飛躍するのは難しいといわれている。一方で、八面六臂の活躍を見せているのが桐谷美玲(22)だ。10月6日には出演映画『ツナグ』と『新しい靴を買わなくちゃ』が同時に封切られ、来年はヒロインを務めた映画『100回泣くこと』の公開も控えている。清涼飲料水に自動車、保険、洗剤にお菓子に化粧品とあらゆるジャンルのCMを獲得しており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

「千葉県有数の進学校在学中にスカウトされ、芸能活動と並行してお嬢様学校のフェリス女学院大学へ進学。多忙でもきちんと通学していましたが、留年したとの情報も。ただ今春からニュース番組でキャスターも務めていますし、まさに才色兼備。取材の受け答えもしっかりしているので、記者の評判も良いです」(女性誌ライター)

 大きな瞳に細く長い手足は、若い女性たちの憧れの的でもある。しかし、ここ最近の彼女は少々「痩せすぎ」との声が業界内でチラホラ聞こえている。

「もともとの公表値が身長163.5cmに体重39kgとガリガリなのですが、大学を卒業して仕事がいっそう忙しくなってから、より痩せてしまったそうなんです。あまりの激ヤセぶりに、体調を心配するスタッフもいるほど。本人は『どこでも寝られるし、ちゃんと睡眠はとってる』と言いますし、好物の肉や野菜を中心に食事もたくさん食べているそうなんですが。お肌の調子も良くありませんから、少し休ませてあげた方がいいのでは、と思いますよ」(映画誌編集者)

 だが桐谷本人は、周囲が止めるほど仕事に「ヤル気」を見せているという。同じ芸能事務所に所属する黒木メイサが、ジャニーズの赤西仁とデキちゃった結婚し、仕事をセーブせざるを得なくなったことが原因だそうだが……。

「まさにヤル気まんまん状態で、黒木に振られるハズだった仕事なんかでもバンバン受けていたとか。その意欲は買いますが、これで彼女まで倒れてしまったら本末転倒。黒木は9月に無事第一子を出産し、来年の大河ドラマでの復帰も決定しています。妊娠でキャンセルした仕事もありましたが、想定したほど業界内での立場は悪くならなかった。桐谷がそこまで意気込まなくても、事務所的には大丈夫なんです」(前同)

 桐谷本人は「風邪もほとんどひかない健康体」であることを誇りに思っているようだが、いくら若いといっても無理は禁物。163.5cmの身長で30kg台の体重というのは、さすがに健康に悪影響を及ぼしそうだ。芸能人は体が資本、体調管理が何よりの仕事であるともいわれる。7月につかこうへい原作の初主演舞台『新・幕末純情伝』で胸をもまれてアエぐシーンを演じたが、「ガリガリの痩せぎすで色気が足りなかった」(前同)との意見もあり、できればもう少し肉付きをよくしたほうがいいのかもしれない。
(文=糊子海苔雄)

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