潮田玲子、赤面ポエムで「逆プロポーズ」作戦失敗か

 ロンドン五輪後、9月のヨネックスオープンを最後に現役引退を表明しているバドミントンの潮田玲子(28)。五輪には混合ダブルスで出場するも、1次リーグ敗退という残念な結果に終わってしまったが、いま注目されているのは、試合の結果ではなく彼女自身のオフィシャルブログだ。

 先月28日、潮田にとって初戦の日、「大切な君へ」というタイトルで、文字通り大切な人に宛てて書いたと思われるブログをアップした。

 「時にはぶつかり大げんかする日もあったけどいつも君の存在が支えになってた」「この1年間海外遠征や試合、離ればなれの時間も多かったけど良い時も悪い時もどんな時も心はいつも側に居たよね」「こんなことここで書いて大丈夫なの?? 君はきっとまたいつもの心配をするだろうけれど照れたように微笑む顔が眼に浮かぶよ。(笑)」と、オリンピック初戦を控えたアスリートらしからぬロマンティックな内容だったため、ネット上で大きな話題となったようだ。

 肝心の「大切な君」のお相手は、今年6月に写真週刊誌「フライデー」(講談社)で熱愛中と報じられた、サッカーの増嶋竜也選手(27)。増嶋選手は、サッカーの名門・市立船橋高校でキャプテンを務め、現在は柏レイソルの不動のセンターバックとして活躍中。実力に加え、イケメンであるという要素も加わって、女性ファンも多い。

 本来アスリートの「オフィシャルブログ」は、応援してくれている人に対して近況や競技に対する心情などが綴られることが多い。オリンピック期間中ということもあり、「大切な君」への感謝の気持ちを伝えたかったのであろうが、思わず赤面しそうなこのポエムにネットユーザーからは、「メールでやれ」「中学生っぽい」「わざわざブログでなぜ?」「トレーニングが忙しくて普通の経験が積めてない?」など、厳しい声が上がっているようだ。

 潮田は追記して、「家族や支えてくれた周りの方々はもちろんのこと今まで公言しなかった恋人の存在も今ここに潮田玲子というアスリートが存在するにはやはり欠かせない大切な人だからこそこんな形ですがやっとたどり着いた舞台を前に勇気を出して書きました」としている。この記述に対して、芸能ライターは次のように語る。

「潮田は不特定多数の人が閲覧することを分かった上で、あえて書いたんでしょう。イケメンの増嶋選手はモテ男ですから、逃がしたくないという気持ちがどこかにあり、本人への“公開プロポーズ”とも取れるようなブログになったのではないでしょうか」(芸能ライター)

 肝心の増嶋選手だが、「結婚なんて話にはなっていない」と語っている。自分宛の赤面メッセージが公開され、恥ずかしいという気持ちがあったかもしれない。しかし、結婚を意識した付き合いならば、もう少しソフトな答え方もあったはずだ。有名人の模範的回答としては、「結婚話は出ていないが、いいお付き合いはさせていただいているので、温かく見守ってください」などがあるが、増嶋選手の返答をみるかぎり、本当に結婚をまったく考えていない可能性もある。

「潮田は過去にも、チュートリアル徳井や、元ラグビー日本代表の天野義久氏との交際がウワサされた、超・肉食系女子。結婚に消極的な増嶋選手の本心を確かめたかったんでしょう。増嶋選手に結婚の意思がないのなら、さっさと次のオトコに乗り換えよう、くらいの気持ちもあったのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)

 引退後はスポーツキャスター転向を予定しているという潮田。オグシオという愛称で人気を博した4年前の北京五輪後と違い、今回の五輪では女子ダブルスで藤井瑞希・垣岩令佳ペアが銀メダルを獲得したことで、話題性ではそちらには劣る状態となっている。そういった状況下、今後スポーツキャスターとしての地位を確立できるか、まさに勝負どころだろう。もちろん恋多き女性としては、恋愛での勝負も重要事項なのかもしれないが……。

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