「ハメられた!!」二股男・塩谷瞬と冨永愛がメールで復活愛?

hamerare0719.jpg※イメージ画像:左『Vex 塩谷瞬』ベガファクトリー、
『かっこいいクチュールリメーク』文化出版局

 今年4月に勃発して世間を騒がせた俳優・塩谷瞬(30)の二股騒動。涙ながらの謝罪会見をした塩谷は「泣き虫」「最低男」の烙印を押され、週刊誌で過去に関係を持ったと自称する女性が「エッチが下手だった」と暴露するなど散々な目にあった。一方、“被害者”となった料理研究家・園山真希絵(34)は騒動をネタに積極的にメディア露出し、以前に比べて仕事が激増。塩谷の身から出たサビとはいえ、明暗がクッキリと別れることになった。

 現在は騒動が鎮静化しているが、ここでもう一人の被害者・冨永愛(29)と塩谷の復縁説が浮上していると発売中の「週刊朝日」(朝日新聞出版)が伝えている。

 記事によれば、二股発覚直後は塩谷に激怒していた冨永だが、今となっては「園山にハメられた」と考えているらしく、態度が軟化しているようだ。近しい関係者の証言によると、塩谷からのメールに「バカバカしいよね。振り回されて」と冨永は返信し、「でも、僕のせいだから」と彼が返すと「バカなんだから」といった会話をしているという。冨永のメールは絵文字入りで好意があるように感じられ、塩谷は誤解が解けたとホッとしているようである。

 当初は塩谷だけが悪者扱いだったが、5月放送の「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)で園山が真相を告白すると世論が急変。ダメ男の塩谷のために毎日手作り弁当を届けたという園山だが、なぜか弁当をいつも宅配ポストに置いていたという。本当に親密な関係であれば、弁当が痛む可能性も考えて部屋まで届けるのが普通に思える。また、婚約直前に園山の地元・出雲に日帰り旅行し、塩谷を親戚に会わせたというが、結婚を考えているなら両親に会わせるのが道理であろう。

 放送後、視聴者からは「婚約は園山の勘違いでは?」「もはや“虚言癖”」「塩谷と冨永を話題づくりに利用したのでは」「プロポーズも本当にあったの?」といった批判が起きた。

「園山が親友だと公言していた冨永が、のちに『彼女とは友達ではない』と言いだすなど、意識的なのか無意識なのか、園山は相手との関係性を誤認することが多い。他のタレントたちも、一度共演した程度で友達扱いされて困惑している。あることないこと吹聴しているため、ジャニーズ事務所が彼女を『交際禁止リスト』に入れたという情報もある」(芸能関係者)

 もし塩谷と冨永が園山に振り回されたのであれば、子どもっぽい塩谷と姐御肌の冨永は相性がピッタリだったというだけに復縁は喜ばしいことといえそうだ。

 ところが、復縁説を直撃された冨永の所属事務所は「冨永は笑ってました。騒動後に、彼から一方的にメールはあるようです。冨永も、頻繁に『うざいぐらい』メールは来ているけど、一切返してないと言っています。復縁はないですね」とつれない返答。どうやら、恥をかかされた冨永の心の傷は深く、完全な雪解けには至っていないようである。

 とはいえ事務所側としてはまだ復縁を認めるメリットがないだけとも考えられ、可能性が全くないとは言えないだろう。「二股男」の汚名を返上するためにも、塩谷は一途に冨永にアタックしてほしいところだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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