前田敦子のファックシーンは200万円? 女優たちの裸のお値段

maeatu_yuko0706.jpg※イメージ画像:左『FREECELL vol.11』/プレビジョン、
右・大島優子フォトブック『優子』/講談社

 清純派女優ながら、出し惜しみせずに乳房や背中を露出したり、濡れ場にも挑戦する女優が増えてきた。数年前、20歳の若さで乳首ギリギリ、丸いお椀型の下乳や横乳を見せた黒川智花や、子役時代から活動を続けNHK朝ドラ主演も務めた田畑智子、国仲涼子も9年ぶりのセミヌードを披露したうえ2時間ドラマで濡れ場を演じている。映画で濃厚なキスシーンを見せ、美脚を露出しはじめた長澤まさみも、今後が期待されている。

 そんな女優たちの「裸の値段」が、発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)でランク付けされている。いわく同誌は極秘資料「女優セクシー視聴率&ギャラ一覧表」を独占入手。セクシー視聴率とは、「その女優がセクシーシーンを披露すれば獲得できると推測される視聴率」だそうで、業界では「モッコリ・ポイント、略して『MP』」と呼んでいるという。乳見せ、尻見せ、HL(ハードラブシーン)の3つの項目が設けられ、それでいくらギャラがアップするかなど詳細な表が掲載されている。

 さて、セクシー視聴率トップの「15%」と目算されたのが、ドラマに映画にCMにと出ずっぱりの18歳、武井咲である。彼女がヒップを披露すればギャラは80万円アップ、乳首を含めたバストまで解禁すれば180万円アップ、さらに濃厚セックスシーンに挑めば300万円のプラス料金が支払われるという。2位は僅差で綾瀬はるか、続く3位に深田恭子。以下、長澤まさみ、黒木メイサ、吹石一恵、上戸彩、堀北真希などが続いていく。やはり清純派女優が「脱ぐ」ことへの期待値は大きく、アバズレイメージの少ないメンツが上位に食い込んだ。ただ、赤西仁とのデキ婚を経て間もなく出産する黒木メイサあたりはもはや清純派とは言えず、「怖いもの見たさ」とテレビ関係者が明かしている。

 実に50人もの「女優」の名が一覧表となっているのだが、36位にローラ、45位に板野友美が入るなど、一部女優とは言い難い面々の名前もある。ただ、AKB勢では19位に前田敦子がランクインしたのに対して、人気ナンバーワンの大島優子は41位と差が開いた。しかも前田はゴールデンとプライムの時間帯でドラマ主演した場合の通常ギャラが1話160万だが、大島の場合は90万と低い。この格差はどうして生じてしまったのか。

「売り出し方が全然違ったせいでしょうね。前田はすでに主演映画も主演ドラマも経験済みで、興業成績も視聴率も振るわなかったとはいえ、一応“そのクラスの女優”という肩書きだけは身につけた。一方の大島は、脇役で実力をつけている最中ですが、ソフトながらもベッドシーンは披露済みですし、映画『闇金ウシジマくん』では汚れキャラ。あの巨乳は魅力的ではあるものの、彼女単独での下着広告や下着グラビアもこなしているため、そこまで隠された秘宝という趣はないわけです」(芸能記者)

 焦らした者、出し惜しみした者勝ちだというのか。なんとも歯痒く無慈悲な芸能界である。

「もう一点、前田の潜在視聴率は4.2%、大島は4.1%とほぼ同じ低さなのですが、モッコリポイントが段違い。前田が脱いだ場合の予測視聴率は9.6%にハネ上がるものの、大島の場合は逆にわずか2%にまで落ち込んでしまうと予想されている。期待値が全然違うのです。男性人気はそれなりにあるはずですけど、大島は楽屋で全裸になって徘徊しているとか、オトコ好きだとか、あまり清純と言えないウワサも絶えないですし、業界人気はビミョーですね」(前同)

 だが濡れ場をこなした場合、前田と大島のギャラはともにプラス200万と、この点においては差がない。過激ファックシーンへの挑戦で、大島は知名度もギャラも挽回できるかもしれない。

men's Pick Up