>   > 

オトコとオンナが「一緒にイク」は至難のワザ!?


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【記事のキーワード】  

61qHRjHYOPL._SL500_.jpg
※イメージ画像:『感じ方&イキ方が最高のオンナ』
三和出版

 オトコとは、挿入至上主義の生き物である。「ペニスの挿入よりも、キスやボディタッチのほうが好き」という人はごく少数派だろう。フェラチオに関しては、「実は、下の口よりも、上の口のほうが気持ち良い」という人もいれば、全体的にはやはり挿入重視派が多い。

 対して女性は、前戯至上主義である。中には、「前戯ナシでさっさとハメて!」という好色女性もいないわけではないが、ほとんどは「イチャイチャしているだけで楽しい」「くっついているだけで幸せ」と、オトコにとっては到底理解しがたい持論を展開するものだ。

 もちろん、前戯だけで挿入ナシではオトコが納得しないということは、女性たちも重々理解しているので、当然挿入にも応じ、なんだかんだでそれなりに気持ち良さそうに腰を振っているものだが、ここでまた、オトコとオンナの相違点にぶつかる。そう、女性たちは、「挿入でイク」ということを重視していないのだ。

 「手マンやクンニリングスでいっぱい気持ち良くしてもらったから、オチン○ンではイカなくてもいい」「○○君と繋がっているだけで幸せ」と、再びオトコにとっては到底理解しがたい持論が展開されるわけだが、当然オトコとしては納得がいかないものである。

 ペニスはオトコのシンボル! そのシンボルでオーガズムに導きたいと思うのは、オトコの本能といっても過言ではないだろう。

 しかし、ペニスでイカせるというのは、そう簡単なことではない。「俺は毎回、ペニスでイカせているぜ!」という男性もいるかもしれないが、ちょっと待っていただきたい。女性が、イッたふりをしているという可能性も大いにある。

 実際、女性陣に話を聞いてみると、ペニス挿入時にイッたふりをするのは日常茶飯事だという。イッたふりをする理由に関しては個人差があるようで、「一生懸命ピストン運動してくれている相手男性に対する礼儀」という女性もいれば、「(性交痛や尿意などが理由で)早く終わってほしい時はイクという言葉を連呼する」という女性も。理由はさておき、女性たちの「イッたふり演技」は、どれもアカデミー賞級にクオリティが高く、これを見破るのは至難の業といえるだろう。ま「すべての女は女優である」とは、まさにこのことを指すのだろう。

 ここまで読んで、急きょ自分のペニスやセックステクニックに自信が無くなった男性もいるかもしれないが、女性たちがペニスでイキにくいのは、決してペニスやセックステクニックの良し悪しが原因ではない。

 というのも、女性の膣というものは、そもそも鈍感に作られている器官なのだ。当然だろう。出産の際、赤ん坊が通ることを想定して、感度が鈍く作られているという説がある。確かに、膣が敏感な器官だったら、出産の際に大変な痛みに耐えなければならない。

 そのぶん、外性器であるクリトリスが敏感に作られているというが、クリトリスは前戯で散々弄り回したのだから、やはりペニスを駆使して膣イキさせたいものである。

 答えは「イエス」。ペニスで膣イキさせることは充分可能。クリトリスよりも膣のほうが感じるという女性はごまんといるし、ペニスでイッたことがあるという女性ももちろん存在する。とはいえ、一朝一夕で出来るものでもなく、経験回数や、お互いの相性も関係してくるので、こればっかりは地道に鍛錬を積むしかないだろう。

 地道に鍛錬を積めば、いつの日かペニスで膣イキさせることも可能だろうが、それよりもハードルが高いのが、「一緒にイク」という行為である。

 エロ漫画やアダルトビデオでは、「一緒にイキたい!」「一緒にいこう!」などのセリフが交わされているが、果たしてそんなに簡単に出来るものなのだろうか? 

 答えは「ノー」。イク……つまりオーガズムに達するには、男女共にそれなりの集中力が必要である。自分のオナニーを思い出してほしい。序盤こそ雑念が入ることもあるが、イク寸前からは並々ならぬ集中力を要しているはずだ。これは、女性も同じこと。そこを、「相手のタイミングに合わせる」という計算をしてしまうと、集中力が途切れてしまうのだ。

 運良く、同時にオーガズムを迎えることもあるだろうが、それは偶然と思って、通常は「一緒にイクこと」に固執しないほうが、セックスを楽しめるだろう。

 よって、「そろそろ射精したい」となったら、同時イキは最初から狙わず、「前戯でクリイキさせたからいいや」程度の気楽な気持ちで、己の快感に集中すべきである。

 女性から、「身勝手なヘタクソ男!」という烙印を押されてしまわないか心配だという男性もいるだろうが、女性たちも同時イキの難しさは重々承知しているので、男性側はいっさい気にする必要はない。むしろ、己の射精のみを目指して、黙々と腰を振るその姿に萌えるという女性もいるくらいだ。

 以上を踏まえ、セックスのフィナーレである射精は自分本位で行ない、そのことにどうしても後ろめたさを感じてしまうという男性は、そのぶん前戯を頑張れば良いだけである。
(文=菊池 美佳子/ブログ「マンゴージュースと黒あわび」

菊池美佳子(きくち・みかこ)
1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21~29歳の間、舞台女優の傍ら、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。引退後、ライターに転身。
著書『凄まじき性癖を持つ漢たち』/電子書籍『歴史を彩った性豪セックス列伝』
官能小説『オナニー7Days』


『ニャン2倶楽部Z(ゼット)2012年 7月号』


「セックスのことはアリカワに訊け!」が秀逸です!

amazon_associate_logo.jpg



今、あなたにオススメ

Sponsore
  • アイポケ
  • s級素人
  • FAプロ
  • MGS
  • OPPAI
  • KMP
  • smm
  • SOFT ON DEMAND
  • 溜池ゴロー
  • DANDY
  • teamZERO
  • 痴女ヘブン
  • ナンパJAPAN
  • BIG MORKAL
  • プレステージ
  • PREMIUM
  • MAXING
  • MOODYZ
  • MUTEKI
  • 乱丸
  • WANZ
  • twitter
  • facebook
  • google plus
  • feedly
  • RSS

menscyzo_161128_rectangle_c.jpg

メンズサイゾー グラビアギャラリー

人気記事ランキング

今日
今週