浜崎あゆみ、「エア夫婦」からの電撃離婚にネットユーザーの反応は?

※イメージ画像:浜崎あゆみ『A COMPLETE ~ALL SINGLES~』
エイベックス・エンタテインメント

 先日、オーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツ(愛称:マニー)との離婚が報じられ、世間を賑わしている歌手の浜崎あゆみだが、1月19日発売の「女性セブン」(小学館)では夫のマニーとは『エア夫婦』であったのではないかと報じられている。

 記事によると、そもそも二人は日本では手続きをしておらず、戸籍上は独身のままであったという。

「確かにラスベガスの役所に婚姻届は提出したようですが、その後、日本で婚姻手続きをしなければ、戸籍上では配偶者の記載がされません。そうなると、日本で他の人との結婚、つまり重婚が発生するおそれがあるので、もろもろの書類を届け出て、戸籍に記載しなければ、法的に罰せられる恐れもあるのですが……」(芸能関係者)

 さらに記事では、二人はロサンゼルスと日本の「超」別居婚状態であり、マニーはロスで浜崎の動向をテレビやインターネット、Twitterで知るのみだったと伝える。この日本の法的に「夫婦」でもなければ、「夫婦生活」もほとんど存在しないような状況は、まさに『エア夫婦』という言葉がぴったり当てはまるだろう。

 このような浜崎の結婚生活や、わずか1年での離婚に、「話題作り婚、話題作り離婚」とネットの意見は冷たいものが多いようだ。また、浜崎の公式コメントに反感を持っている意見も少なからずある。

「東日本大震災を受け、自分の中に『日本を離れたくない』という気持ちが強く芽生え、アメリカでの生活を考えられなくなってしまい、結果、彼をひとりにしてしまう日々が続く事となりました」との公式コメントを発表しているが、籍も入れておらず、夫婦生活の実態がないような状態からの離婚の理由のひとつに、「東日本大震災を受けて」としていることに対し、「震災とか不用意に使わないでほしい」と、批判されているようだ。

 最近は所属事務所であるエイベックスとのすれ違いや、Twitterでのトラブルなど、本業の歌以外で何かと世間を騒がせてしまっている浜崎あゆみ。この度の離婚騒動を乗り越え、再び歌姫として君臨する日は来るのだろうか……。
(文=畑中ヘソ)

『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2010-2011 A ~do it again~』

 
この直後に結婚したのにね

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